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第49章 女同士の密かな遊戯

４


タツヤ先輩に手や口でされて、
自分でも夜、こっそりと
慰めるようになっていたけれど、
それとはまた別の絶頂感に
包まれていた。


クライマックスというほど激しくはない。
カラダはビクビクっと痙攣して
心地よさに痺れているけれど、
柔らかな感じすらあるアクメだった。


タツヤ先輩にされた時のように
激しく快楽の頂きを極めさせられたというよりは
一段高い高原へと浮かされた感じ。
女同士の優しい愛撫だからこその
感じかもしれない。


「綾子、逝っちゃったの？」
「う、うん、、、でも、、、
たっちゃんのと違う、、、
自分でするのとも違う、、、
今でも、気持ちいいのが
長く残ってる感じ、、、」
「そうなんだぁ〜」


そういうとルカがペロリと
割れ目からクリトリスまで
舐め上げた。



「ぁああ、、、それ、、、
だめよぉ、、、
また、、、ぁぁああああっぁああっ」


綾子のカラダが間をおかずに
また震えた。


「ルカ、、、気持ちいいよぉぉぉ」


そう言いながらルカの頭をまたつかんで
腰を突き出して、小刻みに体を
震わせながら、背を反らせた。


「綾子、可愛いい〜〜」


ルカにそう言われるのが嬉しかった。
綾子は痙攣が通り過ぎると
ガクンと力がなくなり、
その余韻に浸っていた。


「でもあんまり逝きすぎるとさ、
タツヤさんと初体験する前に
疲れちゃうよね、、、
まずは、これくらいにしといてあげるよ」


そう言いながらもルカは、
綾子の股間を見つめたままだ。


「でも綾子、まだ気持ちいいんだね、
オマンコがヒクヒク動いてるよ」