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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第50章 貝合わせの愉悦



「ルカ、なんかとっても
エッチな気がするんだけどぉ」
「ボクもドキドキしてるよ、
だって初めてするからさ」


向かい合った綾子とルカ、
足を広げて、それぞれの右足を
それぞれの左足に乗せ、
Xの字に交差するようになっている。
そして、そのまま股間の中心を
突き出すように近づけていく。


「そもそも、オマンコって、
アワビとかハマグリとか貝に
喩えられてるんだよね」
「言われてみれば、
アワビなんてそのものかも。
うねうね動いてるの見たことある」
「だから、それをくっ付けることを
貝合わせっていうみたいなんだよね。
綾子としたら、気持ちいいんじゃないかって
思いついちゃった」


そういうと
さらに体を近づけあった。
お互いの乳首の先は触れ合うほどで
擦れあっている。
どちらもほとんど穢れを知らない
薄桃色のキレイな乳首だ。


ルカが抱きしめてきて、キスをした。
「綾子の唇ってさ、
ぽってりしてて、吸い付きたくなっちゃうよね」
「それ、たっちゃんにも言われた。
いつまででもキスしてたいって。
でも、すぐに他のところも
触りだしちゃうから」


「オトコはね〜、自分本位に急いじゃうからさ。
でも女同士だとさ、焦らなくってもいいから。
自分がされたいように、してあげれる」
「ルカに女同士って言われると
ちょっと、おかしい」


そんな話をしながら
二人は愛し合うように互いの口に
潜り込ませた舌を絡めあっていく。


「そぉかな」
「だってボクって言ってるし。
あんまり、オンナ、って感じがしないのよね。
不思議な存在。
だからってオトコって感じでもないのよね」
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