パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第53章 お別れの口淫指南

８


タツヤの陰茎を愛おしむように
何度もペロリペロリと
舐め上げていく綾子。


「うっぅぅっ、それ、、、
気持ちよすぎる〜〜〜」


時折、舌先をとんがらせて、
鈴口の縫い目の部分をレロレロっと
舐めてあげたりもした。
何度もフェラをしているうちに
タツヤの喜ぶポイントを掴み始め、
ここもそのうちの一つだった。


亀頭の先端から、
白いものがプニュっと飛び出してきた。
先走り汁とは違う。
おそらくさっき射精した精液の残滓が
途中に残っていて、押し出されたのだろう。


唇を当て、すっとそれを吸い込むと、
やっぱり精液の味がした。
さっきバスの中で口に出されたばかりなのに
ミドリ先輩の手コキでも出しちゃったのよね。
すると綾子はパックリと
亀頭を一気に口に含んだ。


「綾ちゃん、それ、すごいよ、
お口の中、あったかいよ。
気持ちいい〜〜」


上目遣いで見上げると仰け反るように
喜びを感じているのが嬉しかった。


「なぁんだ、綾子ちゃん、
おフェラ、上手なんじゃない。
すっかりタツヤくんに、仕込まれてるのね」


一心不乱にタツヤ先輩のペニスを
おしゃぶりしていたら、
横にミドリ先輩がいるの、忘れてた。
そんなに近くで、見ないでほしい。


ミドリは、
少し離れてベッドの上に腰掛けて、
覗き込むように綾子の口での奉仕を見続けていた。


「すごいなぁ、綾子、
やっぱり、オトコの方が好きなのかな？
さっき、ボクのところもあんなに舐めてくれたのに、
ずっと熱心だね〜。
すごい美味しそうにしゃぶってる」


ルカがミドリのすぐ横に立って
綾子の口元を見つめていた。