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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第54章 悦びのロストバージン



さっきの遊園地で、
観覧車のゴンドラの中で、
知りもしないカップルと、
お互いに愛撫の見せ合いっこに
なった時も、ドキドキした。


見るのも見られるのも、
イヤじゃないかも。


それに、バスの中で、
少女かと思っていたルカに、
たっちゃんにフェラチオしてる姿、
ずっと見られているのも、
恥ずかしさだけじゃないものがあった。


アタシ、きっと、
見られてると、昂奮するのかも。
視線を感じると、カラダの奥底から
熱いものがこみ上げてくる。


昨日の、ミドリ先輩の引退公演、
タツヤ先輩が照明を当てて、
すごいきれいだったけれど、
あの時も自分に置き換えたら
ドキドキしちゃった。


だって、あれだけたくさんの
視線を一人で浴びていたら、
ミドリ先輩が、あんなに
恍惚とした表情になるのもわかる。
ミドリ先輩もきっとそうだったのよね。


アタシが同じ場面になったら
どうなっちゃうんだろう。
いっぱいの人の視線に、
撫でられるような感じなのかな。
そう思うとゾクゾクしてくる。


だから今も、
ミドリ先輩やルカに見られているかも、
そう思うのは、刺激的にすら思える。


それに、たっちゃんに
愛されるのところを、
ミドリ先輩に見せつけたいな、
そんな想いすら浮かんでくる。


アタシだって、
淫らになれるんだから。
ミドリ先輩には負けたくないな。


そんな対抗心も沸き立って、
綾子はカラダをクネらせながら
お尻を後ろに突き出して、
タツヤの勃起をその割れ目で
挟むように擦った。
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