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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第54章 悦びのロストバージン
5



綾子の妖しい気配を感じ取ったタツヤ。
綾子のガウンが、肩から抜かれていき、
生肌が見えてくる。
シルクのガウンが、滑流ように落とされていく。
タツヤが、露わになった綾子の肩に
優しく口づけをした。


自分のバスローブも脱ぎ捨て
全裸になって綾子を後ろから
抱きしめている。



きっと、一度、ミドリの手コキで射精しているから
落ち着きがあるのだ。
ガツガツと性欲をむき出しにしてこないのは
綾子にとって嬉しいことでもあった。


そんな素肌へのキスが、
綾子には、心地よくもあり、
もどかしくもあった。



「たっちゃん、カラダが熱いの。
綾子、もう、だめ」
そういうとタツヤの手をとって
おっぱいに導いた。


「ねえ、激しく揉んでよぉ」


ガウンとお揃いのシルクのブラ。
シースルーの刺繍にピンク色の乳首が
浮かんでいる。


タツヤは両手を前に回して
二つのおっぱいを鷲掴みにした。


「そうよ、それぇ」
綾子が背中を反らし、
腰を突き出して身悶える。
ショーツもお揃いの純白のシルク。


お尻はTバックになって、
双丘が丸出しになっている。
その割れ目が上下に動き、
タツヤの陰茎をこすり続けている。


「綾ちゃんのお尻の動き、
すごいエッチだよ」
「だって、たっちゃん、エッチな綾子
好きでしょ。
たっちゃんが、こんなにしたんだから。
綾子、エッチなことなんてなんにも
知らなかったんだから」
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