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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第54章 悦びのロストバージン
6
セックスのことなんて何も知らないまま
女子大生になった清純な綾子に
タツヤは放送研究部の裏方をしているうちに
一気に惹かれてしまっていた。
最初は、ミドリ先輩の美しさを
もっと輝かせてあげたいと
照明の仕事に励んでいたけれど、
本当に相性のいい女性はもっと身近にいた。
タツヤ自身、女性と付き合ったことなんて
なかったから、
綾子と話すことの楽しさは、格別だった。
本や映画の話、日常の些細なこと、
どんな話をしても、
タツヤの目を見ながら全て、受け止めてくれた。
でもそれだけではない。
タツヤを見つめる綾子の表情や仕草は
明らかに熱を帯び、
まさに恋に落ちた状態だった。
綾子にとってもタツヤとの会話は、
新鮮で、楽しいものだった。
そして綾子自身は、この時はまだ
気づいていない、想像以上の
淫らな本性を備え持ってもいた。
それがタツヤと出会ったことで、
発露し、自然と溢れ出てしまう。
艶やかな唇にしなやかな指先、
甘い声にふくよかなお尻、
漂わせるオンナの香り。
童貞だったタツヤを
虜にするには十分だった。
一人暮らしのタツヤは、
かつてはミドリをおかずにしていたけれど、
気づいたら綾子のことを思いながら
夜毎、自慰に耽るようになってもいた。
その綾子が、ついに自分のものになる。
「いいのかい、綾ちゃん?」
「うん、たっちゃん、
アタシの全部、もう、あなたのものだから」
セックスのことなんて何も知らないまま
女子大生になった清純な綾子に
タツヤは放送研究部の裏方をしているうちに
一気に惹かれてしまっていた。
最初は、ミドリ先輩の美しさを
もっと輝かせてあげたいと
照明の仕事に励んでいたけれど、
本当に相性のいい女性はもっと身近にいた。
タツヤ自身、女性と付き合ったことなんて
なかったから、
綾子と話すことの楽しさは、格別だった。
本や映画の話、日常の些細なこと、
どんな話をしても、
タツヤの目を見ながら全て、受け止めてくれた。
でもそれだけではない。
タツヤを見つめる綾子の表情や仕草は
明らかに熱を帯び、
まさに恋に落ちた状態だった。
綾子にとってもタツヤとの会話は、
新鮮で、楽しいものだった。
そして綾子自身は、この時はまだ
気づいていない、想像以上の
淫らな本性を備え持ってもいた。
それがタツヤと出会ったことで、
発露し、自然と溢れ出てしまう。
艶やかな唇にしなやかな指先、
甘い声にふくよかなお尻、
漂わせるオンナの香り。
童貞だったタツヤを
虜にするには十分だった。
一人暮らしのタツヤは、
かつてはミドリをおかずにしていたけれど、
気づいたら綾子のことを思いながら
夜毎、自慰に耽るようになってもいた。
その綾子が、ついに自分のものになる。
「いいのかい、綾ちゃん?」
「うん、たっちゃん、
アタシの全部、もう、あなたのものだから」