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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第54章 悦びのロストバージン



「ぜんぶ、ボクのもの」


大きな鏡に映る綾子の目が
妖しく深く光っていた。
綾子はタツヤの淫らな行為さえも
全て受け止め、
綾子自身が大きな性長を遂げ、
覚悟を持ってタツヤを見つめていた。


今までの人生で、一番嬉しい言葉、
眼差しだった。
それだけではない。
綾子はお尻を突き出してきて、
淫らに腰を振りながらタツヤの
ペニスを刺激し続け、求めてきていた。


「やらしい綾子も、みんな、
ボクのもの、だ」
「いやぁん、羞かしいぃったらぁ」


タツヤが、ブラを押し下げ
綾子の両方の胸をさらけ出した。
手のひらに包むには
ちょうどいいサイズのおっぱいが
ひょこっと顔を出す。


桃色に上気だった双丘の
先端の薄紅色のとんがりがぷっくりと
膨らんでいるのがわかる。


「ここも、エッチになってる」
「ぁあん、たっちゃんの
指、やらしいよぉ。
ぁぁああんっ」


勃起させた乳首を指先で摘むと
綾子の喘ぎ声が漏れ出した。
タツヤの興奮がさらに掻き立てられ
綾子のお尻にペニスを
強く押し付けた。


「綾ちゃん、大好きだよ」
「アタシもよ、大好き、たっちゃん。


数週間前には、綾子とこんなことに
なるなんてタツヤも想像も
ついていなかっただろう。


一生離したくない、
そう思いながらタツヤは後ろから
強く抱きしめた。


「ボクの、綾子。
ボクだけの、綾ちゃん」
「ぁあん、嬉しいぃ
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