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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第54章 悦びのロストバージン



この数週間のうちに、
綾子が会うたびに、艶やかに
淫らになっていくのは
タツヤも驚くほどに感じていた。
まだセックスはしていないけれど。
キスもフェラも、
その性技の吸収の速度は
思った以上だった。


最初のうちは、
ただ話しているだけで、
静かに見つめ合っているだけで、
照れるように手をつないでいるだけで
タツヤにとっては夢のような時間だった。


清らかな声、
澄んだ瞳、
八重歯が可愛い笑顔。
自分が世界で一番幸せな男だと確信していた。
このままのプラトニックな関係でも
十分に満たされていた。


でも、一方で、頭の中では、
こんなにも清純な綾子が乱れたらどうなるんだろう?
淫らになることなんてあるんだろうか?
エッチな姿なんて、想像もできないけどな。


そう思いながら、頭の中では、
エロ本やエロ動画の女体を重ね合わせ、
勝手に想像していた。


高校生の頃は、
暇さえあればオナニー三昧だった。
同級生のことを思ったり、
教育実習に来た女子大生に憧れたり、
友達のお姉さんが気になったり。
年相応にエロかった。


それは大学生になって、未だ
彼女ができない今も変わらない。


だから、綾子のことも
頭の中では
綾子の唇を奪ってキスをして、
服をや下着を剥ぎ取り胸を揉み、
おっぱいに吸い付き、
口にペニスを咥えさせた。


付き合うようになってからも、
綾子と別れた夜には、
妄想に取り付かれていた。
綾ちゃんとセックスして〜なぁ〜
そんな独り言を言いながら、
オナニーのおかずにしている夜ばかり
続いていた。


今、目の前にいる綾子は、
そんなタツヤの妄想を
凌駕する淫らなオンナになっていた。
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