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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第55章 盗撮されるオンナたち
7



「でもよかったよな、ミドリも。
あんなサイテーな男と別れることができて」
「そうね、それはルカのおかげ。
ルカと出会うことができたから」


ルカが、最低な男と言っているのは、
その健一のことだ。
最低なことばっかりじゃない、
ミドリにとっては大切な思い出も作れたけれど、
天秤にかけたら、別れると言う選択肢しかなかった。


「作る作品や、生み出す言葉はサイコーなんだけどね。
ま、でも、サイテーだよ。
ああいう男ってさ、
ストーカー気質だから気をつけないとだけどね。
高校の時の担任だって、やばかったよな」
「まさか東京で会うなんて思わなかったけど、
タツヤくんのおかげで助かった」


少し前のことだ。
かつて自分を奴隷のようにしていた担任に、
マンションまで知られてしまって、
それを振り払うために、
タツヤが彼氏のフリをして救ってくれたのだ。
ルカは、口調は男でも、
見た目はどう見ても少女だから、そんなこと頼めるのは
タツヤしか思い当たらなかった。


ただ、それのせいで、綾子に
タツヤとの関係を疑われてしまったけれど。
その時には、密かに引っ越すことは決まっていて、
当分、オトコに抱かれるなんてないとも思っていた。


でもタツヤに引っ越しを手伝ってもらっているうちに
オトコを感じて、これが最後と、
一線を越えてもいいかと思ったけれど、
踏みとどまってはいた。


とは言っても、お互いに裸になって
オナニーの見せ合いっこはしてしまっていた。
綾子が、そんなことがあったなんて知ったら、
タツヤに裏切られたと思うに違いないような
ことではあった。


でも、今、目の前では、
そのタツヤと綾子が、まさに初体験しようとしている。
ミドリとルカにマジックミラー越しに
見られているかもしれない、
そんなことはおかまいなしにシックスナインの
体勢となってお互いの性器を貪りあっている。
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