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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第56章 嵌められた主艶女優
7
健一は、内心、
悪魔のように、ほくそ笑みながら、
アイマスク姿のミドリを見定めるように
舌舐めずりしながら見つめていた。
<オトコ嫌いで有名だったミドリが、
女優としてだけでなく、
オンナとしても、
すっかり俺のこと信用して、
なんでも言うこと聞くようになったな。
強引にすると逃げちまうからな。
思ったより、時間かかっちまったけど、
その分、喜びもひとしおだな。
まだまだいろいろと
楽しませてもらうからな、
舞台の上の主演女優から、
夜の主艶女優さん担ってもらうからな。
これからが艶技の本番だぜ、頑張ってくれよ、
ぃひひひっ>
健一は、内心、
悪魔のように、そう、ほくそ笑みながら、
ミドリとの関係が次の段階へと
進められると確信した。
「ここがさ、
舞台だと思って、立ってみて」
健一は目隠し姿のミドリを
部屋の真ん中に立たせた。
そして、部屋の明かりを消し、
ハロゲンのスポットライトを
何箇所かから当て、その姿を浮かび上がらせた。
実際のところ、初日のミドリの演技は、
健一から見ても上出来で、
プラン通りの納得のいくものだった。
この時、観客席にいたルカも、
新たな作品でのミドリのヒロイン姿に
陶酔するくらいだった。
でも健一が取った行動は、
ミドリからも見えるように
観客席の一番後ろに立って、
腕を組みながら、時折首を傾げたのだ。
そんな姿から、ミドリは、
うまくいってないと、感じてしまうのは
当然のことだった。
何につけても、健一は、用意周到だった。
「ちょっと足を開いて、肩の力抜いて。
そうそう、姿勢良くね。
やっぱ、観客を虜にする主演女優は、
こんな狭い部屋でも
舞台の上みたいにキラキラしてんだな。
さすがだよ」
健一は、内心、
悪魔のように、ほくそ笑みながら、
アイマスク姿のミドリを見定めるように
舌舐めずりしながら見つめていた。
<オトコ嫌いで有名だったミドリが、
女優としてだけでなく、
オンナとしても、
すっかり俺のこと信用して、
なんでも言うこと聞くようになったな。
強引にすると逃げちまうからな。
思ったより、時間かかっちまったけど、
その分、喜びもひとしおだな。
まだまだいろいろと
楽しませてもらうからな、
舞台の上の主演女優から、
夜の主艶女優さん担ってもらうからな。
これからが艶技の本番だぜ、頑張ってくれよ、
ぃひひひっ>
健一は、内心、
悪魔のように、そう、ほくそ笑みながら、
ミドリとの関係が次の段階へと
進められると確信した。
「ここがさ、
舞台だと思って、立ってみて」
健一は目隠し姿のミドリを
部屋の真ん中に立たせた。
そして、部屋の明かりを消し、
ハロゲンのスポットライトを
何箇所かから当て、その姿を浮かび上がらせた。
実際のところ、初日のミドリの演技は、
健一から見ても上出来で、
プラン通りの納得のいくものだった。
この時、観客席にいたルカも、
新たな作品でのミドリのヒロイン姿に
陶酔するくらいだった。
でも健一が取った行動は、
ミドリからも見えるように
観客席の一番後ろに立って、
腕を組みながら、時折首を傾げたのだ。
そんな姿から、ミドリは、
うまくいってないと、感じてしまうのは
当然のことだった。
何につけても、健一は、用意周到だった。
「ちょっと足を開いて、肩の力抜いて。
そうそう、姿勢良くね。
やっぱ、観客を虜にする主演女優は、
こんな狭い部屋でも
舞台の上みたいにキラキラしてんだな。
さすがだよ」