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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第58章 闇の上映会・レモンスカッシュの片思い
6
何度か泊まっていても、
シャワーを浴びるのは
その日がはじめてだった。
さすがに男女二人だけの家で、
そんなことをしたら、
まるで付き合ってるみたいよ。
でもその日は汗だくで、
健一の心遣いをそのまま受け止めた。
はじめて入ったバスルーム。
小綺麗で清潔だった。
何度か来ている健一の部屋だけれど、
洗面所にもここにも、女の気配が全くなかった。
さすがに彼女がいたら、
いくら制作のためとはいえ、
健一も泊まらせないだろう。
健一が独り身かもしれない、
というところもミドリの心には
ずっと残っていた。
シャワーを頭から浴びるのが
なんとも気持ち良かった。
暑い日の下で火照っていたカラダを
落ち着かせてくれる。
ただ、カラダの火照りは日差しのせいだけでは
ないかもしれない。
鏡に映った自分のカラダを見て気がついた。
シャワーの水が流れ落ちる、
バストのトップで乳首が勃起していた。
乳輪もいつもより膨れ上がっている。
時折、カラダがムラムラした時の状態と
同じだった。
さっきナレーション録りの時、
健一にじっと見つめられて
カラダが熱くなったのを思い出した。
やっぱり私、健一さんのこと
好きになっちゃったのかも。
私のことは、女優としてしか
見てくれていないかもだけど。
男なんて好きにならない、
ずっと積み上げてきたバリケードが
溶けていくような感覚があった。
結局、女子高生の時、
あんなことになっちゃってから、
オトコを知らないのよね、私。
抱かれると思うと怖くって、
いつもその手前でダメになっちゃう。
でも健一さんとなら。
シャワーを浴びながらミドリは
カラダの奥が疼くことに気づいた。
私、健一さんに抱かれたいって
思ってる、そういうことね。
いえ、思ってるだけじゃないわ。
シャワーを止め股間に手をやると
水ではない滑りが指についた。
いつからこんなになってるのかしら、
割れ目から滲み出した愛液が
温かかった。
何度か泊まっていても、
シャワーを浴びるのは
その日がはじめてだった。
さすがに男女二人だけの家で、
そんなことをしたら、
まるで付き合ってるみたいよ。
でもその日は汗だくで、
健一の心遣いをそのまま受け止めた。
はじめて入ったバスルーム。
小綺麗で清潔だった。
何度か来ている健一の部屋だけれど、
洗面所にもここにも、女の気配が全くなかった。
さすがに彼女がいたら、
いくら制作のためとはいえ、
健一も泊まらせないだろう。
健一が独り身かもしれない、
というところもミドリの心には
ずっと残っていた。
シャワーを頭から浴びるのが
なんとも気持ち良かった。
暑い日の下で火照っていたカラダを
落ち着かせてくれる。
ただ、カラダの火照りは日差しのせいだけでは
ないかもしれない。
鏡に映った自分のカラダを見て気がついた。
シャワーの水が流れ落ちる、
バストのトップで乳首が勃起していた。
乳輪もいつもより膨れ上がっている。
時折、カラダがムラムラした時の状態と
同じだった。
さっきナレーション録りの時、
健一にじっと見つめられて
カラダが熱くなったのを思い出した。
やっぱり私、健一さんのこと
好きになっちゃったのかも。
私のことは、女優としてしか
見てくれていないかもだけど。
男なんて好きにならない、
ずっと積み上げてきたバリケードが
溶けていくような感覚があった。
結局、女子高生の時、
あんなことになっちゃってから、
オトコを知らないのよね、私。
抱かれると思うと怖くって、
いつもその手前でダメになっちゃう。
でも健一さんとなら。
シャワーを浴びながらミドリは
カラダの奥が疼くことに気づいた。
私、健一さんに抱かれたいって
思ってる、そういうことね。
いえ、思ってるだけじゃないわ。
シャワーを止め股間に手をやると
水ではない滑りが指についた。
いつからこんなになってるのかしら、
割れ目から滲み出した愛液が
温かかった。