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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第58章 闇の上映会・レモンスカッシュの片思い
12
「ケンのことじゃね〜よな?
演出家大先生ってことでさ?」
「んなわけね〜だろ。
でも、わかんね〜んだよな。
大学の先生ってことはないと思うけど。
華道とか茶道とか、
習い事してるなんて聞いたこともね〜しな」
「ってことは、やっぱり高校時代に
なんかあったってことかな?
バージンじゃないって噂は
女子から聞いたことあって、
それで俺もアタックしたんだけどな。
処女って色々面倒だからさ」
「まったくヒロってやつは、
情報収集がすごすぎるな。
今回の映像ってさ、
片思いの女心の切なさを描きたいからさ、
ミドリちゃんはどうなの?
片思いとか失恋なんてあるの?
なんて、俺も、それとなくこれまでの恋愛経験とか、
探りたいれたんだけどな。
私の話なんか聞いてもつまんないですよ〜。
もう二十歳すぎてますら、
人並みの恋愛経験ってことにしておいてください。
今はフリーで、彼氏募集中ですけどね〜
なんてニッコリされちゃっておしまい。
ま、これまでに付き合ってた男がいるってのは
確かみたいだけどな」
「彼氏募集中って、お前、
好きな男に遠回しに、いうやつだよ。
そういうところ、ミドリちゃんて、
女の子なところあるね。
ケンもそんなこと言わせて
そっけない態度取ってるなんてさ、
女心、弄んじゃって、ホント、罪な男だよ」
「でもさ、女子高から女子大に進んできたって思うと、
先生ってのは、やっぱり高校の教師ってことかな?
オレだって、ミドリの過去とか、
やっぱり気にしちゃうからさ」
「女子高生にしてみたら、教師って大人の存在でさ、
同級生より、魅力的だったりするからな。
でもそんなタイプには見えないけどね。
ま、そんな裏もあるのもケンが惚れたところなんだろ」
二人のその勘は、実際、当たっていた。
「ケンのことじゃね〜よな?
演出家大先生ってことでさ?」
「んなわけね〜だろ。
でも、わかんね〜んだよな。
大学の先生ってことはないと思うけど。
華道とか茶道とか、
習い事してるなんて聞いたこともね〜しな」
「ってことは、やっぱり高校時代に
なんかあったってことかな?
バージンじゃないって噂は
女子から聞いたことあって、
それで俺もアタックしたんだけどな。
処女って色々面倒だからさ」
「まったくヒロってやつは、
情報収集がすごすぎるな。
今回の映像ってさ、
片思いの女心の切なさを描きたいからさ、
ミドリちゃんはどうなの?
片思いとか失恋なんてあるの?
なんて、俺も、それとなくこれまでの恋愛経験とか、
探りたいれたんだけどな。
私の話なんか聞いてもつまんないですよ〜。
もう二十歳すぎてますら、
人並みの恋愛経験ってことにしておいてください。
今はフリーで、彼氏募集中ですけどね〜
なんてニッコリされちゃっておしまい。
ま、これまでに付き合ってた男がいるってのは
確かみたいだけどな」
「彼氏募集中って、お前、
好きな男に遠回しに、いうやつだよ。
そういうところ、ミドリちゃんて、
女の子なところあるね。
ケンもそんなこと言わせて
そっけない態度取ってるなんてさ、
女心、弄んじゃって、ホント、罪な男だよ」
「でもさ、女子高から女子大に進んできたって思うと、
先生ってのは、やっぱり高校の教師ってことかな?
オレだって、ミドリの過去とか、
やっぱり気にしちゃうからさ」
「女子高生にしてみたら、教師って大人の存在でさ、
同級生より、魅力的だったりするからな。
でもそんなタイプには見えないけどね。
ま、そんな裏もあるのもケンが惚れたところなんだろ」
二人のその勘は、実際、当たっていた。