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第59章 主演女優・嵌められた新性活

７


上からの画像では、
口元とは歪んで、
白目を剥いているようでもあった。


そして、何秒か後、
ミドリは仰向けのままバタンと
ベッドに崩れ落ちた。


「主艶」女優の圧巻の艶技だった。


でもまだ、幕は降りていない。
盗撮画像は、それで終わりではなかった。


画面の中から寝息が聞こえてくる。
ミドリが股間をガニ股に開いて
カエルのような格好になり、
そのまま寝入ってしまったようだ。


健一のシナリオでは、
睡眠薬で眠らせておいて、
ミドリにイタズラをする
そんな予定であったけれど、
催淫剤の方がその効力を先に発揮したのだ。


部屋の明かりが、
明るく昼間のようになった。
外から操作ができるのだろう。
ただミドリは深く寝入っていて
起きてくる気配は全くなかった。


さっきまで暗視スコープで撮られていた
盗撮画像が、普通の映像に変わった。
ミドリの股間も露わになっている。


「ミドリちゃん、
マン毛も丁寧に手入れしてんだなぁ。
すげえ綺麗じゃん。
それにマン筋もくっきり。
エロすぎだぜ。


やっぱりこれも、いつケンに見られるか
わからないからって、
準備してんのかな？」


「そんな、オレ、
エロいところ、見せてないけどな」


「まあ、それが女心ってところじゃね〜の？
きっとさ、
今夜なんて、このとき以上でさ
勝負下着とか付けてたんじゃね？
ま、ケンにスルーされちゃったから
がっかりして帰っちゃったともうけどね。


今頃、このときみたいに、
オナってるかもだけどな。
催淫剤まだ飲ませてんの？」