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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第59章 主演女優・嵌められた新性活
14
画面の中では、朝起きたミドリが、
下半身が濡れているのを見て、
漏らしてしまったのかと動揺して、
タオルで濡らしたシーツを拭いたりしていた。
できる限りの処置をして、トレーナーを手に持って、
ノーパンのままワンピースを着て
部屋を出て行くところまで
盗撮映像には映っていた。
そしてその姿のまま
公園で健一と映像作品の追加を撮ることになったのだ。
木の幹に触りながら、
健一が前の晩に書いたというセリフを喋り、
レモンスカッシュを飲むミドリの
全身の姿が映像が流れている。
今、流れているのは健一が編集した
ダイジェスト版のようだ。
ヒロフミも全編を見るのを楽しみしていた。
健一が持つカメラのレンズを見つめる
ミドリの目が
朝とは思えないくらいに
うっとりとしてる。
ミドリの頭の中には、
前の晩に、冷たいレモンをカラダに
這わせながらオナニーをしてしまった
記憶は残っていた。
快楽の訪れとともに、
忌まわしい過去も一瞬蘇ってきた。
高校時代の担任教師に性奴隷にされた日々を
思い出してしまっていた。
ただ一人しか知らない男との快楽と被虐の経験は
ミドリの心とカラダに
悪夢となって強烈に刻まれ、
忘却することを許してくれなかった。
でも、今回のそれはきっと新しい恋への
通過儀礼だったに違いない。
ミドリの人生で、新しい生活が
訪れることを予感させるように、
妄想の中での健一の存在が増し、
その忌まわしい過去を駆逐してくれた。
ようやく自分も今度こそ男を
愛することができるかもしれない。
健一はそんな存在だった。
気づいたら、まるで自分の部屋でするように
健一の名前を呼びながら、指先を濡らし、
自慰に耽っていた。
画面の中では、朝起きたミドリが、
下半身が濡れているのを見て、
漏らしてしまったのかと動揺して、
タオルで濡らしたシーツを拭いたりしていた。
できる限りの処置をして、トレーナーを手に持って、
ノーパンのままワンピースを着て
部屋を出て行くところまで
盗撮映像には映っていた。
そしてその姿のまま
公園で健一と映像作品の追加を撮ることになったのだ。
木の幹に触りながら、
健一が前の晩に書いたというセリフを喋り、
レモンスカッシュを飲むミドリの
全身の姿が映像が流れている。
今、流れているのは健一が編集した
ダイジェスト版のようだ。
ヒロフミも全編を見るのを楽しみしていた。
健一が持つカメラのレンズを見つめる
ミドリの目が
朝とは思えないくらいに
うっとりとしてる。
ミドリの頭の中には、
前の晩に、冷たいレモンをカラダに
這わせながらオナニーをしてしまった
記憶は残っていた。
快楽の訪れとともに、
忌まわしい過去も一瞬蘇ってきた。
高校時代の担任教師に性奴隷にされた日々を
思い出してしまっていた。
ただ一人しか知らない男との快楽と被虐の経験は
ミドリの心とカラダに
悪夢となって強烈に刻まれ、
忘却することを許してくれなかった。
でも、今回のそれはきっと新しい恋への
通過儀礼だったに違いない。
ミドリの人生で、新しい生活が
訪れることを予感させるように、
妄想の中での健一の存在が増し、
その忌まわしい過去を駆逐してくれた。
ようやく自分も今度こそ男を
愛することができるかもしれない。
健一はそんな存在だった。
気づいたら、まるで自分の部屋でするように
健一の名前を呼びながら、指先を濡らし、
自慰に耽っていた。