この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第60章 悪夢の再来・淫落のシナリオ




ミドリは、健一に何度も抱かれ
何度も逝かされ、
睡眠不足も疲労感もあった。
それに、バスタオルを巻いたまま
ヒロフミと出会ってしまったという
ショックな出来事もあった。
ヒロフミにはミドリがあげていた嬌声も
しかりと聞かれていた。


そのあと、気を失ってしまったけれど、
昼頃に目覚めると健一が隣にいた。
ずっとミドリのそばにいてくれたらしい。
そんなことも嬉しかった。
ヒロフミが謝ってたよ、
そう健一が教えてくれた。


その間に何が起きていたのかは、
ミドリは知らないまま、
その日は授業は休んで公演へと向かった。


ヒロフミは主催の責任者でもある部長なので、
会場にもいたけれど、
ミドリに特に話しかけることもなく、
ミドリも安心して公演に専念できていた。


万雷の拍手と歓声に包まれたカーテンコール。
観客席にいたルカだけでなく、
会場にいる全ての人を魅了して、
ミドリ自身、主演女優としての
手応えを感じた瞬間だった。


固さもあったミドリの表情が
明らかに変わって、美しさの中に
妖艶さも漂っていたのだ。
客席の後ろで見つめる健一の愛を
舞台の上で感じミドリは嬉しかった。



ルカは、ミドリの美しさに見とれ、
伸びやかな声に惚れこみ、
繊細な演技力に魅了されていた。
その舞台公演を千秋楽まで毎日
通って観ていたのだ。



公演が成功を収める一方で
ミドリが知らないところで
悪夢のようなシナリオが
進行していた。
/947ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ