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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第60章 悪夢の再来・淫落のシナリオ
5
のちに綾子を付け狙うことになる
悪巧みな男二人、健一とヒロフミは、
その闇のシナリオを遂行するには
女の協力が不可欠だと考えていた。
男だけだとどうしても怪しまれてしまう。
だからターゲットが決まった時に、
別な女から堕としていくという
手の込んだことを考えていたのだ。
女同士の信用と嫉妬、
その二つを上手く利用する。
もっぱらシナリオは健一が考え
実行役はヒロフミ、
おいしいところはケースバイデースで
お互いに分け与える、
そんな感じで進行していたのだ。
それは、のちに、
綾子を堕とすシナリオの際に、
親友のカオルを健一が彼女にして
主演に抜擢したことにもつながる。
カオルに対する綾子の嫉妬心を煽りながら、
淫らな状況へと追い込んでいくのだ。
その時には、ヒロフミも
映像製作会社に就職していて、
そのコネも大いに使われ、
綾子が疑う余地もない、壮大な
シナリオが描かれていた。
そのプロトタイプともいうべきシナリオが
今、ミドリに対して進行していたのだ。
この二人の悪巧みに加わっている
ユウコはもともとヒロフミの彼女で
部長特権で主役に抜擢もしたりしていた。
上昇志向が強く、だからヒロフミに
近づいて、セックスと引き換えのようにして
役をもぎ取っていたのだ。
健一はその時からミドリに目をつけ、
ミドリに喋らせたい台詞を書いていた。
でもそれを実際演じるのはユウコだった。
ミドリに、こっそりと
「あの役はさ、ホントはミドリちゃんに
やって欲しかったんだけどさ、
部長の彼女だから、、、」
そんなことを囁いたりもしていた。
のちに綾子を付け狙うことになる
悪巧みな男二人、健一とヒロフミは、
その闇のシナリオを遂行するには
女の協力が不可欠だと考えていた。
男だけだとどうしても怪しまれてしまう。
だからターゲットが決まった時に、
別な女から堕としていくという
手の込んだことを考えていたのだ。
女同士の信用と嫉妬、
その二つを上手く利用する。
もっぱらシナリオは健一が考え
実行役はヒロフミ、
おいしいところはケースバイデースで
お互いに分け与える、
そんな感じで進行していたのだ。
それは、のちに、
綾子を堕とすシナリオの際に、
親友のカオルを健一が彼女にして
主演に抜擢したことにもつながる。
カオルに対する綾子の嫉妬心を煽りながら、
淫らな状況へと追い込んでいくのだ。
その時には、ヒロフミも
映像製作会社に就職していて、
そのコネも大いに使われ、
綾子が疑う余地もない、壮大な
シナリオが描かれていた。
そのプロトタイプともいうべきシナリオが
今、ミドリに対して進行していたのだ。
この二人の悪巧みに加わっている
ユウコはもともとヒロフミの彼女で
部長特権で主役に抜擢もしたりしていた。
上昇志向が強く、だからヒロフミに
近づいて、セックスと引き換えのようにして
役をもぎ取っていたのだ。
健一はその時からミドリに目をつけ、
ミドリに喋らせたい台詞を書いていた。
でもそれを実際演じるのはユウコだった。
ミドリに、こっそりと
「あの役はさ、ホントはミドリちゃんに
やって欲しかったんだけどさ、
部長の彼女だから、、、」
そんなことを囁いたりもしていた。