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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第60章 悪夢の再来・淫落のシナリオ




「ユウコの番なんてまだまだだよ。
オレにだって回ってこないんだから」
「え〜、ヒロくん、まだ
やっていないのぉ?
うっそぉ〜、
ケンちゃんの独り占め?」


「そういうんじゃないよ、
じっくりとシナリオを進めてんの。
まあそう焦るなって」
「もぉ、二人とも悪すぎ〜。
ユウコを差し置いて、
こんなオンナのことばっかり〜」


狡猾なケンのシナリオでは、
眠っている女を犯すことはなかった。
自覚している中で、やらないと
意味はない、
それは健一もヒロフミも一致していた。


この間、ヒロフミが裏で見届けた
健一とミドリの初夜の翌朝、
偶然を装ってダイニングで
ミドリに出くわしたヒロフミは、
計画通り、レモンスカッシュを飲ませることに
成功した。


強烈な睡眠薬と催淫剤が仕込まれていたけれど
前の晩に健一に抱かれたばかりの
ミドリに、もはやそんなことは
気付けなかった。




その時の映像を健一がまた
流し出した。


「あ、これ、ここ?
やっばぁい。
よだれ垂らして、
みっともなぁい」


今三人がいるリビングのソファの前、
低いガラステーブルの上に
ミドリの姿が横たえられていた。
さっきまで着けていが
取られて、全裸で横たえられている。
横にはヒロフミがいて
健一がハンディカメラで撮っている。


催眠剤のせいで、カラダが弛緩し、
ヨダレが垂れるだらしない
顔になっている。


「あんなに澄まして、
私、主演女優よ、って顔してるのに、
だらしないわね〜」
「だらしないのは、そこだけじゃないよ。
ほら、こっち」


画面が大きく揺れて、
健一とヒロフミが
あたふたと慌ててていた。


「おい、ケン、これ見ろよ、
ミドリちゃん、
お漏らししちゃったよ、やっべぇ」
「え〜なんだよそれ」
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