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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第60章 悪夢の再来・淫落のシナリオ
18



動きがなければ慣れていた痛みも
ちょっと擦れるだけで、
ズキズキっとして
カラダを震わせてしまうほどだ。


泣きたいくらいに痛いの、
でも、変な感じ。
不思議な感覚が湧き上がってきていた。
痛みと同時に、熱さも感じる。
じわじわと沁みてくる。


もしかして、これ、
私、気持ちよくなってるの?


耳元で誰にも聞こえないように
教師が囁いてきた。


「ミドリ、みんなの前で感じてんだろ、
二人の時みたいに、
顔赤くなってるぞ、
変態学級委員さん。


後でたっぷり可愛がってやるからな。
それまでに、
スカートのポケットから
手を突っ込んで、
自分で一度、逝っとけよ」


そう言って教壇の陰の
生徒たちからは見えないところで
ミドリのスカートの上から
股間の辺りを手で押し込んだ。


「ぅっっ、クッッ」


しゃがみ込んでしまいそうになるのを
ギリギリこらえて
黒板の問題を解き続けた。


あの時の感覚に似ている。
後ろからみんなに見られている
そう思うと、興奮してしまう自分もいた。


誰も乳首やクリがクリップで挟まれてるなんて
知らないで優等生の自分が
平然と問題を解いていると
思っている。


そして席に戻った後、
誰にも気づかれないように
こっそりオナり、
息を飲み込むように静かに
逝ってしまった。
その様子を見た教師が
ニヤリと笑うのが見えた。


このカーテンコールも同じだ。
誰も私の状態なんて知らない。
でも、私は、実はすごく興奮してしまっている。
それがゾクゾクしてしまう。


あの時と違うのは
健一がいることだ。
観客席の後ろで私を
優しく見つめてくれている。
あの鬼畜な担任教師とは違う。
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