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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第60章 悪夢の再来・淫落のシナリオ
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何しろ、いい演技だったのは間違いないよな。
それはオレも見とめるよ。
ケンの演出も見事だったし、
それを体現できちゃうミドリちゃんも
天賦の才能があるんだな。


でもフツーの演技だけじゃないよな。
ミドリちゃんの才能はさ。
あのキリッとしてそれでいて妖艶な表情、
女優ってよりも、オンナ、って感じ。


きっと、あのビタミン剤が効いてるんだな。
疲れ知らずのカラダにしてくれるからな。


夜はケンに抱かれて逝かされまくって
朝は眠ったところオレに手マンで
なんども生かされて、腰、ガクガク
させてたのにな。


もう、ヘトヘトになっても
おかしくないはずなのに
ちゃんと舞台に立ててるからな。


ま、入ってるの、
ビタミンだけじゃないけどね、
へへっ。
精力もバッチリ、ミドリちゃん、今晩も
盛り上がっちゃうんじゃないの?


今日は二人だけで楽しんでくれていいからな。
こっちも後でケンに
ビデオ見せてもらうの楽しみだな。


さて、次は
どんなシナリオだっけ?




そんなこととは露知らず、
幕が降りると、
舞台袖に戻ってきていた健一に
感極まったミドリは、泣きながら
駆け寄って抱きついてしまった。


そんな姿すら美しく、
他の出演者やスタッフも、
泣きじゃくるミドリの頭を撫でてあげる
演出家の様子を見ていた。
二人の親密さが部内にも
伝わった瞬間だった。




こうしてミドリは、公私ともに、
健一のオンナとなった。
放送研究部では主演女優としての地位を確立し、
私生活では、恋人となったのだ。
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