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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第61章 仕掛けられた罠・淫魔の触手




綾子の目がまん丸になって
手を口に当て、
驚きの声が出てしまうのを抑えていた。


初めて見るのかな?
オンナが口でオトコを愛するのは。


健一は、そう思うと、
少しでも長く見せつけたかったのだ。


実際、綾子は、初めてそんな光景を
みることになった。
ペニスなんて見る機会すらなかった。


姉の小学生の息子とお風呂に入った時に
カラダを洗ってあげて
おちんちんを見たくらいだ。
大人のものなんて、
父親のだって見た記憶がない。


だから勃起したペニスは
もちろん初めてのことで、
それを女が口で愛するなんて
思いもよらなかった。
フェラチオなんて
言葉も知るわけもなかった。


呼ばれたからタツヤとは一緒に来たけれど、
付き合うなんてことも想像していなかった。
男性とキスもしたことがない
ウブすぎる女子大生だった。


そんな綾子には
あまりにも衝撃的な光景だった。


憧れのミドリ先輩が、
お口の中に健一部長の
おちんちんを入れているなんて。


ただ、それが何かいやらしい行為で
あることは本能的にわかっていた。
見てはいけないと思いながらも
凝視してしまっていた。


そして綾子が凝視しているのを
健一は、反対側に置いてある
姿見を通して見ていた。


位置をずらして入り口が見えるように
調整していたのだ。


「ほら、いつもみたいにさ、
ミドリの大好きなチンポ、
口で、もっとたっぷり愛してくれよ」


ミドリに対してだけではなく
綾子にも聞こえるように言った。
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