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第61章 仕掛けられた罠・淫魔の触手

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健一もミドリの変化に気づいてはいた。
あの誰もがうらやむ美人聡明なミドリを
悪友ヒロフミや元カノのユウコにも
協力してもらい、完全に自分の
女として堕とせているはずだった。


そのミドリが、自分のいいなりに
ならずに去ってしまわれるとは
思わなかった。


特に性生活に困るわけではない。
パソコンのキーボードと叩いている今も、
女子大生になって半年にもならない
カオルが机の下でフェラをし続けている。


健一が次のターゲットとして
闇のシナリオの主艶女優として
堕とそうとしている綾子の友だちだ。


地方から出てきて綾子のように
純朴な女子大生だったはずが、
巨乳のおかげで、男に言い寄られ、
何人もと付き合っていたらしい。


次に撮る映像の主役はキミしかいないよ、
相手役は、今、売り出し中のイケメンくんが
出てくれるんだ、
そう口説いたら、簡単に堕ちた。
もちろん狙いは綾子で、
綾子の大学生活や交友関係を知るために
カオルを騙しているだけだった。


その映像の主役はもちろん綾子で、
被虐のヒロインとさせられる
裏のシナリオが進行している。
イケメンくんを連れてきた元部長のヒロフミや
そのイケメンくん本人も
綾子を堕とすためのグルになっている。



そんなこととも知らないカオルは
健一のペニスに懸命に奉仕をしている。
健一は、時折、カオルの髪をつかんでは
乱暴に頭を股間に押し付け、
喉奥まで飲み込ませていた。