パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第62章 涙と歓喜の初貫通式

７



三分の一くらいかもしれないけれど
タツヤはペニスを綾子の
オマンコにゆっくりと出し入れを
始めた。


一度あった激痛は収まってきたけれど
膣口のあたりのヒリヒリとした
感じはまだ残っていた。


でもそれとは違う感覚も
湧き出ているのは確かだった。
初めてこじ開けられた膣道が
ペニスを握り締めているのが
自分でもわかった。


手コキやフェラをしている時も
タツヤにもっと強くと
言われることを思い出した。


手でするときは指で輪っかを
作ってそこで絞るように扱いたし、
口でするときは、
歯に唇を被せるようにして
咥える力を強くした。


そんな要領だろうか。
綾子は下半身に力を入れた。
今までにしたことがない力の入れ方
だったけれど、
オマンコの中で、芯があるものを
咥え込めた気がした。


「ぅぅぅっ、すごい、
締め上げてくる。
きっつぅぅ」


それって、嬉しいってことだよね？
キツイ方がいいんだよね？
何か堪えるような顔をしているのが見えた。
そんなタツヤの反応が嬉しかった。


そう思った瞬間、
膣の奥の方が熱くなったのもわかる。
初めての感覚だったけれど、
何か湧き上がるような感じ。


「あれ？
綾ちゃん、ヌルヌルしてきたよ」


おそらくオンナのカラダの
生理的な反応なのだろう。
今までもクリトリスを触られて
濡れてしまったこともよくあった。


けれど、それよりももっと大量の
愛液が膣の奥から溢れ出したのだ。
タツヤのペニスの初めての進入を
綾子のカラダが歓迎していた。