この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第63章 招かれざる魔淫の触手
10



「ほら、ミドリ、
さっきの舞台、思い出してみろよ、
観客からみんなが、主演女優を見つめているよ。
あいつらにさ、
オナってるところ見せつけてやるんだよ。
デカクリ、いじりながらさ」


時々、健一は、
舞台上での演技と二人だけの性行為を
重ね合わせるような想像を要求してくる。
ミドリには、
それが一番恥ずかしいことだった。
その上、自慰行為まで見せるなんて、
いくら恋人の前とはいえ
ミドリには、耐えられなかった。


「これもさ、
演技指導の一環だからな。
それくらいわかるだろ。
ミドリの今日の演技は、
恥じらいも何にもなくて、
見てられたもんじゃなかったしな。
公演途中でも、
主役変えてもいいんだぞ。
お前の代わりなんて、いくらでも
いるんだから」


そんな脅しのようなことまで
言われたら従うしかない。
今回の公演は、
ミドリのためにセリフを書いた、
そう繰り返し健一に言われていたのに、
代わりはいくらでもいるなんて
あんまりだった。


「まさか、オナニーしたことない
なんて言わないよな。
最初に、泊まった時、
夜寝ながら、お漏らしするくらいに
エッチなことしてただろ。


シーツびっしょりだったけど、
あれって、ミドリのラブジュースだよな。
まさかとは思ったけどさ、
ただのエロ女だろ」


そのことは、気づいてないか
忘れてくれていると思っていた。
それを言われると
何も言えなくなってしまう。


ミドリは、泣きそうな思いになって
股間に指を、恐る恐る伸ばした。
/947ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ