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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第63章 招かれざる魔淫の触手
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翌日の昼公演は、
観客が主演女優ミドリの
魅力に惹き込まれてしまった。
特に男たちは、
その艶かしい雰囲気にドキドキしていたに
違いない。


健一が描こうとした役の
清純、清楚な雰囲気とは
かけ離れたところで、
観客の目を釘付けにしたのだ。


万雷の拍手喝采の中、
健一が腕を組みながら
にっこりしているのが
ミドリにも見えた。
内心、こんなことでよかったのだろうか、
そう思いながらも、
演出家であり、恋人でもある
健一が納得してくれたのなら、
よかったと感じていた。




昨夜は、結局、
健一の家に泊まることになった。
まさかのオナニーをさせられ、
そのあとは、
なんども抱かれてしまった。


朝になると、健一は、
「衣装も変えたほうがいいな」
芸能人も御用達というブティックに
ミドリを連れて行き、
新しいものを選んでくれたのだ。
ヒロフミも就職する映像会社の
先輩から教えてもらったそうだ。


「これ、ちょっと
短いかも?
役に合ってるかな?」
「演出家が、いいって
言ってんだから、問題ないよ」


昨日はスタッフが用意してくれた
清楚な裾が広がるワンピースを着けて
演じていた。
でも健一が選んだのは、
膝上のミニスカートだった。


試着してみると、
女性店員が
「すっごく似合ってる〜。
スタイルいいと、違うわね〜。
さすがだわ」
そう言って褒めそやしてくれたけれど
正直、恥ずかしかった。


こんな格好、今までしたことがないし、
それを舞台の上でなんて、
信じられなかったけど、
健一は、あっという間に
購入していた。
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