この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第65章 一縷の望み・祝福の使者




「もぉ、見世物じゃないのに。
でも、なんか二人に見られてるって思うと
不思議の安心できたのよね」
「それは、見られてゾクゾクしちゃったってこと?
綾子、もしかして変態?」
「違うって。
だって、アタシ、ミドリ先輩とかルカとか
こんなに気を許したことなかったから」


「ミドリもそんなこと言ってたな。
綾子ちゃんて、不思議なのよね。
まだ会って、そんなに経ってないのに、
親近感覚えるわ〜って。
最後にもう一度、抱きしめてあげたかったって」
「そうなの?嬉しいな」
「でもミドリ、行かなきゃなんなくってさ」
「そぉなんだ。
アタシも、もう一度会いたかったな」


「あ、それからね、名残惜しそうだったよ。
タツヤさんと一度、セックスしたかったって」
「ウっソォ」
「嘘に決まってるだろ」
「嘘に聞こえないから。
だって、手で出してあげてたし。
すごく物欲しそうにたっちゃんの
おちんちん見てた」


「でもあれのおかげで、
タツヤさん、暴発もしなくって、
余裕あったんじゃない?」
「それもそうだけど」
「とにかく、綾子によろしくって。
泣いちゃいそうだった」


「アタシも目の前で
お別れ言われたら、
泣いちゃったかも」


そう言いながら、
綾子の目が涙目になっていた。


「綾子ったら、もぉ、
かわいいなぁ。
ちょっと、
ここ座って、休んだら」


ルカがシーツを替えたばかりの
ベッドに綾子を座らせた。


「でもここ、
ルカが、きれいにしたばっかりでしょ」
「全然、平気だよ」


そんなルカの優しさが
綾子には嬉しかった。
/947ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ