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第65章 一縷の望み・祝福の使者

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「どぉ？自分の
オマンコの中？
初めて触るんだよね？」
「うん、すごく
生温かいんだけど。
あっ、締め付けてくるわ」


その締め付けは、無意識だった。
指やペニスといった異物が入ってくると
条件反射のように膣口が
締まるのだろう。


「きつい、、、なにこれ、、」
「だろ〜。
こんなんでさ、咥えこまれたらさ、
気持ちよくってたまんないよ。
タツヤさん、ビギナーズラック、
大当たりだよね」
「そんな言い方、宝くじじゃないんだから」


「でもさ、そんなの
お互い抱いて抱かれてみないと
わかんないからさ。
どんなに美人でも、
ガバガバだったら、興ざめだし、
イケメンだって、
粗チンだったら、恋も冷めるよね」
「そういうものなのかな？」
「そういうものだよ」


初めて体験したばかりで、
タツヤしか知らないの綾子には
まだ分からない感覚だった。
ただ、タツヤが興ざめしていないのは
確かだし、
綾子の恋も冷めるどころか、
自分の指を入れるくらいなら、
すぐにまたタツヤに抱かれたい思いだった。


ここに、さっきまで
たっちゃんのが入っていたのよね。

綾子はタツヤのペニスの
逞しさを思い出すように、
自分の指を動かした。


「もっと奥まで、
入れてごらんよ」
「そんなに入るのかしら？」
「入るに決まってるだろ、
タツヤさんのデカチン、
あんなに何度も
突っ込まれても平気だったんだから」