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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第66章 前祝い・ケダモノたちの宴
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ミドリは、ここ一週間くらい、
健一とは会えていなかった。
ミドリの引退公演ともなる舞台の
脚本作りが忙しいのだろう。
邪魔にならないようにと自分からは、
健一の部屋をこともなかった。


でも、健一には、
カラダはすっかり開発されていて
抱かれたくて仕方がなかった。
今夜は、久しぶりに
抱いてもらえるのではと
期待もしていたのだ。


準備していたのは
パープルの下着だけではない。
以前、公演最中に下の毛を
剃毛させられて以来、
健一と会う時は、自分から
剃るように言われて、
ずっと従っていた。


だから昨夜も、バスルームで
鏡に映しながら、
剃っていたのだ。


まさか、健一以外の男に見られるなんて
思いもしなかった。


「小学生の女の子みたいに、
かわいいなぁ、
ミドリちゃんのオマンコ。
すげ〜、元から生えてないの?」


いやぁ、見ないでぇ
綾子は声に出せない代わりに
首を横に大きく振り続けた。


実際のところ、
ヒロフミはミドリが
健一にパイパンにされているのは
前から知っていた。


最初に剃られた時の
映像ももちろん見ているし、
剃られた翌日、無毛で
しかもノーパンのまま、
舞台に上がらされていたのも知っている。


健一がミドリと付き合っている間に
してきた変態的な性行為や、
愛虐の仕打ちはみんな知っているのだ。


今日だって、健一は
遅れてくるのは計画通りだ。
ずっとヒロフミが
ミドリを抱きたいと健一に頼んでいたのだ。


健一は就職先を世話してもらった代わりに、
ミドリをヒロフミに差し出していた。
もちろんミドリが知るすべはなかった。
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