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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第66章 前祝い・ケダモノたちの宴
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健一は、ヒロフミがミドリを
抱きかかえるようにして
部屋に入ってきた時に
すでに隣の部屋にいた。


コネクティングルームになっていて、
その直前まで
盗撮用のカメラのセッティングを
していたのだ。


自分の恋人を
親友に抱かせて、
しかも盗撮までしてしまうなんて、
異常な行為ではあったけれど、
健一には、それこそが
創作意欲を湧かせる原動力となっていた。


このために
ミドリを抱くのを一週間、
我慢している間も、
アドレナリンが出まくっていて、
新たなシナリオを書き始めていた。


それは、新入部員の綾子を
主役にしようというものだったが、
まだこの段階では朧げだった。


田舎から出てきて、
男も知らないような
純粋な女子大生、
それくらいしかわからなかったけれど、
何か色気を感じて、
そそられていたのだ。


でも、バージンをものにしたところで
嬉しくはない。
労力がかかる割には
あとが色々と面倒なのだ。


綾子の様子を伺いながら、
健一は、ミドリを手放す準備を
していたのだ。


ヒロフミに抱かせた後は、
誰がいいかな?
年配の男もいいかもしれないな、
それとも、、、
ユウコもミドリに興味を
持ってたっけな。
女同士ってのも、
見ものだよな。


そんなことを考えながら、
ヒロフミに手マンで
逝かされるミドリを
見ていた。


その被虐的な顔、
たまんね〜な。
ずっと躾けてきた甲斐もあるってもんだ。
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