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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第66章 前祝い・ケダモノたちの宴
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隣室でこの状況を
ずっとニヤニヤしてみている
健一からのリクエストでもあった。


自分の恋人のミドリが、
煩悶しながら、
心までも引き裂かれ、
カラダは健一を裏切り、
ヒロフミに堕とされていく姿を見て
喜んでいた。


そもそもミドリとのセックスの
映像をヒロフミと
一緒に見たり、
眠らせたミドリをヒロフミに
手マンをさせてあげたりと
変態的な行為を影ではずっとしてきていた。


その総仕上げが、
ミドリを寝取らせることだったのだ。
ヒロフミも決して無理はせず、
ミドリの意思で、
健一を裏切るように
仕向けていっていた。


もちろん、催淫剤は
使っているので
ミドリ本来の意思ではなかったけれど、
ミドリは気づくわけもなかった。


そして、ついに
そのミドリが「堕ちる」瞬間が
やってきたのだ。


「ヒロフミさん、、、
握るだけで、、、
いいの?」
「もちろんだよ、
ミドリちゃんの指で
触られたら、それだけで
大満足だよ」


冷静に考えれば、
二人とももう全裸になっているのだ。
ペニスを握るだけで
終わるとは思えない状況だったけれど、
ミドリはもはや
冷静さを失っていた。


「じゃあ、
少しだけなら」


カラダの火照りは
収まることがなく、
今目の前にいるのが
健一だったら、抱きついて
股を開いてしまうくらいだった。


「ぁあっ、
熱いわっ」
「おお、ミドリちゃんの
指、スベスベしてんなぁ、
超気持ちいいよぉ」


ついにミドリに握らせることに
成功したヒロフミの
歓喜の叫び声が部屋に響いた。
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