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第66章 前祝い・ケダモノたちの宴

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いい具合に、
薬が効いてきやがったな、
ミドリちゃん、エロエロじゃんかよ。
クリちゃんがこんななら
オマンコは、トロットロだろうな。
あ〜、早く挿れて〜。


そう思いながらも
ヒロフミは、
この状況を楽しんでいた。


高嶺の花だったミドリを
ついに堕とすことができたのだ。
眠らせてイタズラしたのとは
訳が違う。
ミドリ自身がペニスを握ってくれ、
クリトリスに押し当て
オナニーまがいのことを
してくれているのだ。


フーゾクの女より、
すげ〜な。
どこでこんなテクニック、
覚えたんだ？
健一の前の男が、
すごかったってことか？


でもそれは違っていた。
ヒロフミも、そして
健一すら知らないミドリの秘密。


時折行われた、
ホテルの最上階のスイートルームでの
濃密なマッサージ。
ミドリのことを心配してくれていた
ルカの淫らな指先が、
クリトリスの性感帯を開発していたのだ。


そして、女同士だからこそできる
貝合わせで、
クリトリス同士を刺激しあっていた。
あまりに淫らなマッサージだった。


ただ、それはあくまでも
ストレス解消、
カラダをリフレッシュさせる行為だった。


オトコとのセックスに比べたら
物足りないのは明らかだ。
ミドリは、ヒロフミのペニスに
その「オトコ」を求めていた。


クリトリスを擦っているうちに
蜜壺もたっぷり溢れているのも
わかっている。


アタシ、、、
健一ではないオトコと、
本当に
してしまうのね、、、