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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第66章 前祝い・ケダモノたちの宴
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「もぉ、あの人のことは言わないで。
忘れちゃっていいんだから。
今は、二人だけ。
時間はたっぷりあるんでしょ」


ヒロフミが猫を被っておとなしくしているうちに、
すっかり立場が逆転していた。
望み通りの展開に、
我慢した甲斐があったと、
ヒロフミも喜ぶばかりだった。


「そうだな、
ケンもこんなに遅れてるんじゃ、
今夜はもう、来ないかもな。
そしたら、二人っきりで
楽しんじゃおうぜ」


これは、隠しカメラの向こうの
隣の部屋の健一に向けての、
「しばらく、来るなよな」
と言うメッセージでもあった。


そもそも健一がいつ来ることになるかは
成り行き次第だった。
でも思っていた以上に、
ミドリをモノにできそうな
自信はあった。


ミドリを抱けるのは一度だけ、
と健一とは約束していたから、
その一度をできるだけ長く濃く
楽しみたかった。


ミドリが手だけではなく
その長い足もヒロフミの腰に巻きつけてきた。
そして自分の方に強く引き寄せる。


「ヒロフミさぁん、、、
もっと、きてぇ、
ミドリの奥まで、
来てください」
「いいのかい?ミドリちゃん」
「、、はい、、」


ミドリの可愛らしい仕草に
ヒロフミの我慢も限界を超えた。
そしてついに、
ミドリの股間に自分のペニスを
強く突き立てたのだ。
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