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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第14章 ドキドキときめきスイートルーム1 シャワータイム
3
「もう、ミドリ先輩、触らないでくださいよ〜」
「だって、綾子ちゃんの乳首、ピンクで可愛いんだもん」
シャワールームから二人のはしゃいだ声が聞こえてくる。
タツヤは、何もすることがなく、ただ、ワインを飲んで、
ツマミを食べている。
こんなことなら本当に帰ればよかった。
タツヤの股間は、さっきから突っ張ってどうしようもなかった。
この前のミドリの裸体そして愛液溢れるオマンコが蘇る。
そしてまだ見ぬ綾子の裸体も想像してしまう。
、、、乳首、ピンクなんだ、、、
一人だったら間違いなく、オナニーしているだろう。
極上のおかずに何度もできるかもしれない。
でも、さすがにここではまずいだろう。
ミドリ先輩は笑って見ているかもしれないけれど、
綾ちゃんには、本当に変態だと思われてしまいそうだ。
手に負えない、童貞の変態、、、悲惨すぎる、、、
「綾子ちゃん、お尻もかわいいのね〜」
「ヤダあ、もう、触らないでくださいよ、
ミドリ先輩、エッチすぎます〜」
でもやっぱり綾ちゃんを一人残しては帰れないなあ。
こんな感じじゃ、ミドリ先輩に何されちゃうか、分からない。
綾ちゃんのあの何も知らないカラダは
やっぱり僕だけのものにしたいなあ、
さっき抱きしめただけでもあんなに可愛かった。
ああ、それなのに、
ミドリ先輩ったら、一緒にシャワー浴びるなんて、
羨ましい、、、
「タツヤくんも一緒に入る?」ってさっき言われた時
OKしておけばよかったかなあ。
でもキスしたばかりの綾ちゃんと
いきなり全裸で、ってことはないよね。
それじゃさ、ヤリサーみたいじゃん。
タツヤの周りにもテニスや英会話などのサークルでも
男女の交際目的になっているところはあった。
タツヤは呼ばれることもなかったけど、
ひどいところは女の子を酔わせてみんなで、
なんてのもあるらしい。
セックス=ヤる が目的のヤリサー。
綾ちゃんがそんなところに入っていないのは救いだ。
シャワーの音が止まった。
無音になっているのも、実は怖い。
ミドリ先輩が綾ちゃんを裸のまま抱きしめて、、、
そんなレズ行為を仕掛けてしまったら、、、
いけない妄想をしてしまう。
そんな時、タツヤを呼ぶ声がした。
「ちょっと来てよ〜タツヤくん」
ミドリ先輩の声だ。
綾ちゃんに何かあったかな?
心配も頭によぎりながら向かった。