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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第14章 ドキドキときめきスイートルーム1 シャワータイム



「もう、ミドリ先輩、触らないでくださいよ〜」
「だって、綾子ちゃんの乳首、ピンクで可愛いんだもん」

シャワールームから二人のはしゃいだ声が聞こえてくる。
タツヤは、何もすることがなく、ただ、ワインを飲んで、
ツマミを食べている。

こんなことなら本当に帰ればよかった。
タツヤの股間は、さっきから突っ張ってどうしようもなかった。

この前のミドリの裸体そして愛液溢れるオマンコが蘇る。
そしてまだ見ぬ綾子の裸体も想像してしまう。
、、、乳首、ピンクなんだ、、、

一人だったら間違いなく、オナニーしているだろう。
極上のおかずに何度もできるかもしれない。
でも、さすがにここではまずいだろう。
ミドリ先輩は笑って見ているかもしれないけれど、
綾ちゃんには、本当に変態だと思われてしまいそうだ。
手に負えない、童貞の変態、、、悲惨すぎる、、、

「綾子ちゃん、お尻もかわいいのね〜」
「ヤダあ、もう、触らないでくださいよ、
ミドリ先輩、エッチすぎます〜」

でもやっぱり綾ちゃんを一人残しては帰れないなあ。
こんな感じじゃ、ミドリ先輩に何されちゃうか、分からない。
綾ちゃんのあの何も知らないカラダは
やっぱり僕だけのものにしたいなあ、
さっき抱きしめただけでもあんなに可愛かった。

ああ、それなのに、
ミドリ先輩ったら、一緒にシャワー浴びるなんて、
羨ましい、、、

「タツヤくんも一緒に入る?」ってさっき言われた時
OKしておけばよかったかなあ。
でもキスしたばかりの綾ちゃんと
いきなり全裸で、ってことはないよね。
それじゃさ、ヤリサーみたいじゃん。

タツヤの周りにもテニスや英会話などのサークルでも
男女の交際目的になっているところはあった。
タツヤは呼ばれることもなかったけど、
ひどいところは女の子を酔わせてみんなで、
なんてのもあるらしい。
セックス=ヤる が目的のヤリサー。
綾ちゃんがそんなところに入っていないのは救いだ。

シャワーの音が止まった。
無音になっているのも、実は怖い。
ミドリ先輩が綾ちゃんを裸のまま抱きしめて、、、
そんなレズ行為を仕掛けてしまったら、、、
いけない妄想をしてしまう。

そんな時、タツヤを呼ぶ声がした。
「ちょっと来てよ〜タツヤくん」
ミドリ先輩の声だ。

綾ちゃんに何かあったかな?
心配も頭によぎりながら向かった。
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