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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第67章 親友とのナイショの破廉恥トーク
3
「逆レイプ?」
綾子は思わず声を上げてしまった。
「そんな、大げさな
ことじゃないみたいなんだけど。
健一さんも反省してた。
その頃忙しかったみたいで
ミドリ先輩のことあんまり相手
してあげれてなかったんだって」
「でも、
だからって」
「ホントよね〜。
意外でびっくりしちゃった。
健一さんも、
ミドリ先輩が気に病んでるんだったら
謝らなきゃいけないな、
って思っていたら、
引退公演の後、連絡
つかなくなっちゃって」
「あ〜ちゃん、知らないよね?」
「アタシが?
知るわけないでしょ」
「公演の後、
あ〜ちゃんとタツヤさんが
ミドリ先輩と一緒にいるところ
見た人がいるって」
「え〜?
そんなことないわよぉ」
綾子は、あの後、
ルカにもタツヤにも
ミドリとホテルで会ったことは
誰にも内緒にしないといけないよね、
そう釘を刺されていた。
ミドリがいなくなった
本当の理由の一つに、
健一から逃げるため、
というのもあったけれど、
それは知らされていなかった。
ただストーカーに付け狙われているという
ことは聞いていたから、
無闇に会ったことは、
言わない方がいいことは
わかっていた。
「でも、カオルちゃん、
なんでそんなに気にしてるの?」
「健一さんがさ、
自分が悪かったんだって、
落ち込んでる時があって、
私で役に立てればって
思ったんだけどね」
「逆レイプ?」
綾子は思わず声を上げてしまった。
「そんな、大げさな
ことじゃないみたいなんだけど。
健一さんも反省してた。
その頃忙しかったみたいで
ミドリ先輩のことあんまり相手
してあげれてなかったんだって」
「でも、
だからって」
「ホントよね〜。
意外でびっくりしちゃった。
健一さんも、
ミドリ先輩が気に病んでるんだったら
謝らなきゃいけないな、
って思っていたら、
引退公演の後、連絡
つかなくなっちゃって」
「あ〜ちゃん、知らないよね?」
「アタシが?
知るわけないでしょ」
「公演の後、
あ〜ちゃんとタツヤさんが
ミドリ先輩と一緒にいるところ
見た人がいるって」
「え〜?
そんなことないわよぉ」
綾子は、あの後、
ルカにもタツヤにも
ミドリとホテルで会ったことは
誰にも内緒にしないといけないよね、
そう釘を刺されていた。
ミドリがいなくなった
本当の理由の一つに、
健一から逃げるため、
というのもあったけれど、
それは知らされていなかった。
ただストーカーに付け狙われているという
ことは聞いていたから、
無闇に会ったことは、
言わない方がいいことは
わかっていた。
「でも、カオルちゃん、
なんでそんなに気にしてるの?」
「健一さんがさ、
自分が悪かったんだって、
落ち込んでる時があって、
私で役に立てればって
思ったんだけどね」