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第67章 親友とのナイショの破廉恥トーク

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「外でって、
もぉ、綾ちゃんったら
エッチなんだからぁ。
そんなに聞きたい〜？」
「うんうん、
聞きたい〜」


酔った勢いは怖い。
二人の破廉恥トークは
エスカレートするばかりだった。


カオルは、
綾子が夜の公園で
逝かされたことを聞いて
自分の経験を自慢話をするかのように
話し始めた。


「私も、いろいろあるけどさぁ。
部屋以外だったら、
映画見ながらフェラしたことかなぁ。
屋外じゃないけどね」
「フェラって、、、
お口で？」
「当たり前じゃない。
口以外でフェラなんて
できないよぉ」


聞いている綾子も
自分の比じゃないと
驚いてしまった。


「今度さ、
一緒に映像撮ってくれる
イケメンの男優さんが、
準主役とかで
出てるのが今度公開されるからって、
製作会社の試写室ってところに
連れてってくれたの。


ヒロフミさんから招待状もらったんだって。
ふかふかのソファみたいな
椅子で、びっくりしちゃった」


「そうなんだぁ、
カオルちゃん、すごおぃ」


こういうところが、
いちいち、負けてしまっているのよね、
羨ましいな、、、


「マスコミ関係者なのかな？
おじさんが多くて、
私だけ、場違いって感じ。
しかもフツーのデートかと思っちゃって、
タンクトップのブラウスに
ミニスカートだったのよね」
「カオルちゃん、
たまにその格好してるの見てるけど、
可愛いわよね」


「でしょ〜。
でね、映画が始まる直前の
真っ暗になった時に、
いきなり、健一さんの股間、
握らされちゃったのよね」