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第68章 ケダモノたちのエナジーチャージ

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「ま、彼氏、
公認だからさぁ。
なあ、ケン」
「おいおい、彼氏だなんて、
やめてくれよ。
せめて元彼にしといてくれよ、
ヒロ」


「ヤダぁ、ケンちゃん、
冷たい〜。
４Pしちゃったら、
もう元カノ扱いになっちゃうんだ。
カオルちゃん、
かわいそう〜。
じゃあ、ユウコはなんなのよ。
元カノ？今カノ？」
「ユウコは、ヒロフミの今カノで、
俺の、セフレだよ」


「それってどうなの？
元カノより上？
もちろんだよ。
どうせ、ユウコだって、
こっちのことはセフレの
つもりなんだろ。
まあ、ユウコは、
セフレだらけだけどなぁ」


まさにケダモノたちの
会話だった。


こんなセフレ仲間の
ケダモノの三人が、
もう一人の女子大生カオルを
加えて４Pに励んだのは
つい先日のことだ。


一応、健一の今カノのカオルを
次に取る映像のロケハンと言って、
ヒロフミの親の別荘に連れこんだのだ。


前日に、健一が温泉に一泊して
カオルを悦ばせてから、
ヒロフミとユウコが待つ
別荘にやってきた。


健一とヒロフミが、
ロケハンや撮影の準備をしている間に、
最初はユウコがシャワーを浴びながら
女同士の行為を仕掛けたのだ。


カオルも、まさか
先輩のユウコから淫らなことを
されるとは思わなかったに違いない。


でも、その前に
たっぷりと催淫剤を飲まされていて、
シャワーを浴び終わって
リビングに来た時には、
カラダは熱く火照っていた。