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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第14章 ドキドキときめきスイートルーム1 シャワータイム


「でもね、好きになっちゃったから、
たくさん悦んでも欲しい、彼女として認められたいって、
すごく頑張ったのよ。
綾ちゃんが知らないテクニックだっていっぱいあってね、
この手や、この口や
この体や、そしてあそこや、
もう、必死だった。
彼のすごい悦んでいる声が聞こえてきて嬉しかったの。
健一にもうちょっと横、とか、強くとか、言われるたびに覚えてね。
次は言われないようにしようって。
そうしたらようやくセックスしてくれて、
健一のものが私の中に押し込まれた時、嬉しかった。
やっぱりセックスって愛情が大切だから、覚えといてね
綾子ちゃん。愛のないセックスは、ただの性欲処理機械と一緒だから。
健一が私のオマンコの中で
激しく暴れるの、
もう嬉しくって、、
私のあそこもすごいことになってて、、
そして、そのまま中で言ってくれて、
私も全身がブルブルって。
きっと今話したこと、いつか綾子ちゃんもわかってくれると思うな」

「そしたら健一、ミドリって商売女と一緒だな。
そんなテクニックどこで思えたんだよ。
まあ気持ちよかったからいいけどな。
人前で、やらしい仕草とか絶対するなよ、
お前がそんな淫乱だなんて知られたら、俺、恥ずかしいよ。
だって、こっちがあんなに一生懸命やったのに。
でも健一に独占されているようで嬉しかった。

ずっと健一だけのもの、
私、このまま結婚するんじゃないかって。
なんだかんだ幸せだったの。
才能ある彼を私が喜ばせているって、
自慢できるじゃない。

でも健一もあいつらと一緒だったのよ」
、、あいつら
誰のことかはわからない、
きっとトラウマに関係ある。
綾子からは突っ込めなかった。
「ごめんね、こんな話。
もう終わるから」

ミドリはその時、
脱衣所にタツヤがいることに気づいた。

「ちょっとタツヤくん〜、いたの?」
「今、来たばっかりです。
ミドリ先輩、下着多すぎですよ、選べなくって」

「綾子ちゃん、上ろっか〜。
タツヤくん覗かないでよね」
「あの、話が途中かも、、、」
「いいのよ、そもそもする話じゃなかった。
飲みなおそ、ね」

この時ミドリが途中でやめなかったら健一の酷さを
綾子にも知ることができたはずだ。

その健一は、密かに綾子に狙いを定めていた。
綾子を性奴すべく新たなシナリオを書き始めている。
クランクインを目指すのは、まだ先の秋。
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