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第68章 ケダモノたちのエナジーチャージ

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健一と付き合うようになってから
しばらく経つけれど、
気づいたら、
健一の部屋で、
セックスの相手ばかり
させられていた。


愛欲まみれの日々は、
カオルも嫌ではなかったけれど、
もっと、デートをしたりして、
恋人同士の雰囲気を味わいたかったのだ。


「カオルも温泉、行きた〜い」


そう甘えたから、
実現した２泊３日の温泉旅行だったはずだ。
プランはすべて健一に
任せっきりで、
昨日は、部屋に貸切風呂がついた
温泉旅館に泊まることになって
大喜びだったのだ。


ただ、
「カオルのプライベートビデオ、
撮らせてもらうからな」
そう言われて、
途中ずっとカメラが回されっぱなしだった。


移動や食事の時はまだしも、
お風呂に入る時も
セックスの時も、
ずっとそうだった。


「カオルもさ、
レンズに慣れたほうがいいだろ、
主演女優なんだからさ」


そう言われてしまうと拒むことは
できなかった。


でも、それはまだ
二人きりだから、
カオルも嬉しかったのだ。


それが、
どうして、
こんなことに、、、


シャワーを浴びながら、
先輩のユウコに、
カラダを弄られた時から
嫌な予感はしていた。


女同士でなんてしたことがない、
エッチなことばかりして
カラダ中をまさぐられ、
奥底から疼きが湧き出して
しまうほどだった。


そして、今や、
彼氏の健一の親友のはずの
大学の先輩のヒロフミの股間で
その巨根をしゃぶらされてしまっているのだ。