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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第15章 悪辣先輩の毒牙・綾子性奴隷化計画1 標的は綾子の同級生


「おっせえんだよ、ミドリ帰っちまったぞ」
鬼の形相の健一に怒鳴られた。
洒落たレストランの個室、テーブルには食べかけの料理、飲みかけのグラス。
「ご、ごめんなさい。タクシーが捕まらなくて、道も混んでたんです。」
「言い訳はいいんだよ、ったくよお、
十年はええんだよ、この女優気取りが」
健一が吐き捨てるように出て行った。
「ちょっとタバコ吸ってくるから、それ読んどいて」

カオルは、しばらくその場に立ち尽くしていた。
急に呼び出されてから、、、これでも頑張ったのよ、
泣きそうな気分だった。

1時間ほど前、女子寮のカオルに急に電話がかかってきたのだ。
健一からだった。
新しい企画をミドリとやるから手伝って欲しい、そう言われた。
急で悪いけどこれからどうかな?
ミドリが君と一緒にやりたいんだって待ってるよ、って。
カオルは、幽霊部員に近くて、綾子に付き合ってたまに顔を出すだけ。
今日のリハーサルにも行ってない。
明後日の公演は行くつもりだった。
、、ミドリ先輩が私のこと、覚えててくれたの?
カオルはそれが一番嬉しかった。

「タクシー使っていいから。領収書もらっといて、経費で落とすからさ」
学生なのに健一の口調はギョーカイっぽかった。
どこかの映像製作会社に入るって聞いてた。
放送研究部のOBもいる会社、去年の部長も確か。
そんなコネがある部に入れて自慢だった。

でも一方で、この男子が多い大学のテニスサークルにも入っていた。
新入生女子は、とにかくちやほやされるのだ。
ベビーフェイスなのに巨乳、カオルの存在は特に目立っていた。

地方から出てくる温室育ちの頭は賢いけど、、、
という女子が多く、それが男たちをそそるのだった。
入学早々、サークルの三年生と付き合い始めた。
みんなで取り合いになったらしい。
バージンではなかったけれどほとんど経験がなかった。

いつしか男子部員からエロい目で見られてることに気づいた。
みんなに私が好きな体位とか性感帯とか知られてる、、
彼が言いふらしたらしい。
「パイズリガールのカオルちゃん〜」
知らない先輩に耳元囁かれた。
彼が喜んでくれたから、してあげたのに。

落ち込んでいるところを四年生に慰められて
その晩、結局抱かれた。
「俺にもパイズリしてくれよ」
泣きたかった。

そんな日々の中、女優になれる?
カオルは舞い上がった。
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