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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第69章 最終章 闇のシナリオのヒロイン誕生への道
5
「もしかして、
綾子、気に入られちゃったりして〜」
「まさかぁ、
カオルちゃんだって
一緒だったしさ」
「とか言いながら、
まんざらでもない顔してるけどぉ」
正直なことを言うと、
楽屋で話をした時、
ちょっとドキドキしてしまった。
カオルちゃんが
ヒロフミ先輩に連れられて
他の人のところに
挨拶をしに行った時
一瞬だけ、そのイケメンくんと
二人っきりになって
話をしていたのだ。
「キミ、カオルちゃんの友だち?」
「あ、はい、、、
同じ大学に入ったばかりで、、、」
「名前、なんていうの?
綾子、、、です」
「へぇ〜、綾子ちゃんかぁ。
で、何の役?
今度の映像、カオルちゃんと
一緒に出るんだろ?」
「あ、アタシは、、、
裏方なんで、、、」
「うっそぉ、こんな可愛い子なのに?」
お世辞とはわかっていても
さっきまで舞台の上で
あんなに輝いていた人に
可愛いなんて言われたら
嬉しくなってしまう。
「彼氏とか、いるの?」
「え、あ、まあ、一応」
「そうなんだ、ざんね〜ん。
ま、そんなに
可愛いんだったら、
男が放っておかないよね。
オレさ、一応フリーだから、
綾子ちゃんもフリーだったら
この後、ご飯でもって思ったけど、
彼氏に怒られちゃうよな。
ま、撮影ん時、
また会えるんだよね、
楽しみにしてるよ」
そう見つめられて
ポーッとしてしまった。
でもこれは、
マキちゃんには、話せない。
もちろん恋人のタツヤ先輩にも
話していない。
「もしかして、
綾子、気に入られちゃったりして〜」
「まさかぁ、
カオルちゃんだって
一緒だったしさ」
「とか言いながら、
まんざらでもない顔してるけどぉ」
正直なことを言うと、
楽屋で話をした時、
ちょっとドキドキしてしまった。
カオルちゃんが
ヒロフミ先輩に連れられて
他の人のところに
挨拶をしに行った時
一瞬だけ、そのイケメンくんと
二人っきりになって
話をしていたのだ。
「キミ、カオルちゃんの友だち?」
「あ、はい、、、
同じ大学に入ったばかりで、、、」
「名前、なんていうの?
綾子、、、です」
「へぇ〜、綾子ちゃんかぁ。
で、何の役?
今度の映像、カオルちゃんと
一緒に出るんだろ?」
「あ、アタシは、、、
裏方なんで、、、」
「うっそぉ、こんな可愛い子なのに?」
お世辞とはわかっていても
さっきまで舞台の上で
あんなに輝いていた人に
可愛いなんて言われたら
嬉しくなってしまう。
「彼氏とか、いるの?」
「え、あ、まあ、一応」
「そうなんだ、ざんね〜ん。
ま、そんなに
可愛いんだったら、
男が放っておかないよね。
オレさ、一応フリーだから、
綾子ちゃんもフリーだったら
この後、ご飯でもって思ったけど、
彼氏に怒られちゃうよな。
ま、撮影ん時、
また会えるんだよね、
楽しみにしてるよ」
そう見つめられて
ポーッとしてしまった。
でもこれは、
マキちゃんには、話せない。
もちろん恋人のタツヤ先輩にも
話していない。