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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第69章 最終章 闇のシナリオのヒロイン誕生への道
15
もはや、綾子は
この闇のシナリオのヒロインとして
祭り上げられていて
逃げることはできないのだ。
本人はそんなことも知らずに、
イケメンくんとの出会いに、
胸を高鳴らせていた。
タツヤとの初体験をする前だったら、
本当に少女のように心弾ませている
だけだったかもしれない。
けれども、今は違う。
オンナとしての性的な
昂奮も伴うものになっていた。
俯いた時に目の前に見えていた
イケメンくんの股間が
もっこりと盛り上がっていたことにも
気づいていたのだ。
もしかして、
勃起してる?
まさか、、、
でも、、、
綾子は、もう、オトコのそんな状態を
知らないわけではない。
と言っても、知ってるのは
恋人のタツヤのモノだけだ。
パンツの下で、
どんな形をしているのだろうか?
まだ見ぬイケメンくんの勃起が
ぼんやりと頭に浮かんでしまった。
ごくん、、、
綾子が生唾を飲み込む音が
イケメンくんにも
聞こえてしまったかもしれない。
でも結局、そこまでで
それ以上のことは起こらなかった。
何かが起きてしまいそうなタイミングで
カオルとヒロフミが楽屋に戻って
きたからだ。
がっかりした気持ちもあったけれど
安堵の気持ちの方が大きかった。
「じゃあ、綾子ちゃん、
また、撮影で会おうよ」
そう言いながら、
イケメンくんが、
さっきまで綾子の唇をなぞっていた指を
自分の唇に当てるのが見えた。
綾子だけにしかわからない
間接キスに
また、カラダの奥の泉が
トクンと溢れた。
もはや、綾子は
この闇のシナリオのヒロインとして
祭り上げられていて
逃げることはできないのだ。
本人はそんなことも知らずに、
イケメンくんとの出会いに、
胸を高鳴らせていた。
タツヤとの初体験をする前だったら、
本当に少女のように心弾ませている
だけだったかもしれない。
けれども、今は違う。
オンナとしての性的な
昂奮も伴うものになっていた。
俯いた時に目の前に見えていた
イケメンくんの股間が
もっこりと盛り上がっていたことにも
気づいていたのだ。
もしかして、
勃起してる?
まさか、、、
でも、、、
綾子は、もう、オトコのそんな状態を
知らないわけではない。
と言っても、知ってるのは
恋人のタツヤのモノだけだ。
パンツの下で、
どんな形をしているのだろうか?
まだ見ぬイケメンくんの勃起が
ぼんやりと頭に浮かんでしまった。
ごくん、、、
綾子が生唾を飲み込む音が
イケメンくんにも
聞こえてしまったかもしれない。
でも結局、そこまでで
それ以上のことは起こらなかった。
何かが起きてしまいそうなタイミングで
カオルとヒロフミが楽屋に戻って
きたからだ。
がっかりした気持ちもあったけれど
安堵の気持ちの方が大きかった。
「じゃあ、綾子ちゃん、
また、撮影で会おうよ」
そう言いながら、
イケメンくんが、
さっきまで綾子の唇をなぞっていた指を
自分の唇に当てるのが見えた。
綾子だけにしかわからない
間接キスに
また、カラダの奥の泉が
トクンと溢れた。