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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第69章 最終章 闇のシナリオのヒロイン誕生への道

17
カオルは、それを振り払うように
健一のところに入り浸るようになり、
二人だけのセックスに
より積極的になっていった。
悪夢の出来事をなかったこととして
カオルも忘れようとしていた時に
ヒロフミから誘われたのだ。
この日は、綾子も一緒で
共演相手のイケメンくんの舞台を見て、
楽屋に挨拶に行けるからと、
呼び出しに応じていたのだ。
「一人があれだったら、
友達呼んでもいいよ。
同級生の女の子、
放送研究部にいただろ」
「あ〜ちゃん?
あ、綾子のこと、かな?」
「そうそう、
撮影の時にスタッフで来るんだろ」
この時のヒロフミは、
綾子のことをよく知らない
態度を取ったけれど、
そんなことはなかった。
実際は、健一のシナリオのヒロインだから
十分に情報は集めていた。
ただ、それを悟られないように
カオルにも知らないふりをしていたのだ。
楽屋での挨拶の後、
ホテルのレストランに誘われた。
かつて、ミドリに催淫剤を飲ませて
自分のものにしたホテルだ。
もちろんカオルがそんなことを
知るわけがない。
「イケメンくんも後で来るけど、
あの子には、いなくていいよね?
一人で帰ってもらったら?」
ヒロフミと二人になってしまうかも?
という心配より、
イケメンくんとご飯を食べれるという
嬉しさが勝っていた。
それに、綾子に対しても
優越感に浸れるのも嬉しかった。
「私、まだちょっと
打ち合わせあるから〜。
あ〜ちゃんは一人で帰ってね」
カオルは、それを振り払うように
健一のところに入り浸るようになり、
二人だけのセックスに
より積極的になっていった。
悪夢の出来事をなかったこととして
カオルも忘れようとしていた時に
ヒロフミから誘われたのだ。
この日は、綾子も一緒で
共演相手のイケメンくんの舞台を見て、
楽屋に挨拶に行けるからと、
呼び出しに応じていたのだ。
「一人があれだったら、
友達呼んでもいいよ。
同級生の女の子、
放送研究部にいただろ」
「あ〜ちゃん?
あ、綾子のこと、かな?」
「そうそう、
撮影の時にスタッフで来るんだろ」
この時のヒロフミは、
綾子のことをよく知らない
態度を取ったけれど、
そんなことはなかった。
実際は、健一のシナリオのヒロインだから
十分に情報は集めていた。
ただ、それを悟られないように
カオルにも知らないふりをしていたのだ。
楽屋での挨拶の後、
ホテルのレストランに誘われた。
かつて、ミドリに催淫剤を飲ませて
自分のものにしたホテルだ。
もちろんカオルがそんなことを
知るわけがない。
「イケメンくんも後で来るけど、
あの子には、いなくていいよね?
一人で帰ってもらったら?」
ヒロフミと二人になってしまうかも?
という心配より、
イケメンくんとご飯を食べれるという
嬉しさが勝っていた。
それに、綾子に対しても
優越感に浸れるのも嬉しかった。
「私、まだちょっと
打ち合わせあるから〜。
あ〜ちゃんは一人で帰ってね」

