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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第69章 最終章 闇のシナリオのヒロイン誕生への道

21
タツヤは、この前の舞台で、
照明で彩ってあげた
ミドリの方を、圧倒的に
信用していたからだ。
綾子とも仲が良くなった
ミドリがいてくれたら、
いいアドバイスをくれたかもしれないけれど、
ミドリは、ストーカーから
逃れるために身を隠してしまっていた。
もう部長を引退した健一が、
恋人のカオルの撮影のために
部員の綾子を借り出しているのも
権力を使っているようで
気に食わなかった。
そして何よりも
タツヤは、綾子が最近、
付き合い始めた頃よりも
ずっと綺麗になってきたことが
男を惹きつけそうで
心配していた。
毎週末、溺れるように
セックスをしているうちに
綾子が磨かれるように
綺麗になるのは嬉しかったし、
それが自分と付き合っているからという
自信もあった。
セックスのことなんて何も知らなかった
綾子の魅力を引き出し、
オンナとして開花させたのは
自分であることは間違いないし、
綾子は自分だけのもの、
そう強く思ってもいた。
ただ、その一方で、
綾子と自分と、日常生活からセックスまで
相性はいいのは確かだけれど、
それは綾子がまだ、
他の男を知らないからかもしれない、
そんな不安もあった。
だから、たかだか2泊3日とはいえ、
他の男に言い寄られて、
何かが起きないとも限らない。
そんな不安もあるところに、
綾子がイケメンくんと
楽屋で話せた〜と
目を輝かせながら
泊まりに来たのだ。
タツヤは、この前の舞台で、
照明で彩ってあげた
ミドリの方を、圧倒的に
信用していたからだ。
綾子とも仲が良くなった
ミドリがいてくれたら、
いいアドバイスをくれたかもしれないけれど、
ミドリは、ストーカーから
逃れるために身を隠してしまっていた。
もう部長を引退した健一が、
恋人のカオルの撮影のために
部員の綾子を借り出しているのも
権力を使っているようで
気に食わなかった。
そして何よりも
タツヤは、綾子が最近、
付き合い始めた頃よりも
ずっと綺麗になってきたことが
男を惹きつけそうで
心配していた。
毎週末、溺れるように
セックスをしているうちに
綾子が磨かれるように
綺麗になるのは嬉しかったし、
それが自分と付き合っているからという
自信もあった。
セックスのことなんて何も知らなかった
綾子の魅力を引き出し、
オンナとして開花させたのは
自分であることは間違いないし、
綾子は自分だけのもの、
そう強く思ってもいた。
ただ、その一方で、
綾子と自分と、日常生活からセックスまで
相性はいいのは確かだけれど、
それは綾子がまだ、
他の男を知らないからかもしれない、
そんな不安もあった。
だから、たかだか2泊3日とはいえ、
他の男に言い寄られて、
何かが起きないとも限らない。
そんな不安もあるところに、
綾子がイケメンくんと
楽屋で話せた〜と
目を輝かせながら
泊まりに来たのだ。

