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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第69章 最終章 闇のシナリオのヒロイン誕生への道
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とても恋人のタツヤには知られたくない
イメケンくんへのトキメキを
もしかしたら感じ取れれてしまったのかもしれない。


珍しくキスを拒んだ綾子を
タツヤは欲望を抑えきれないのか、
強引に押し倒してしまった。


「タッちゃん、何よ、いきなり、
やめてよぉ」


いつもはやさしくしてくれ、
綾子の言うこと聞いてくれるタツヤの
雰囲気がこの夜は違っていた。


タツヤは綾子の両手首を頭の上で
掴むとそのまま胸元に顔を埋めて、
綾子のおっぱいに顔をグリグリと
摺り寄せてきた。


「もお、いやだったらか。
ねえ、今夜はエッチなことする
気分じゃないって
言ったでしょ、、、
お願いよぉ、、、言うこと聞いてよぉ」
「そんなこと言って、、、
綾ちゃんのカラダから、
エロいフェロモン
出まくってるよ。
ホントは、こんなことされたいんだろ。
だから泊まりに来たくせに」


タツヤが綾子の胸に
顔を押し付けたまま、
腕を押さえていない方の手で、
目の前の綾子のワンピースのフロントボタンを
器用に開けていく。
ほのかに赤くなった
綾子の胸元が露わにされていく。


イケメンくんに会えるんなら
オシャレして行こうよと、
カオルちゃんに言われて、
新調したワンピースだ。


このところすっかり仲良くなった
カオルちゃんと一緒にこの間、
買いに出かけた時に選んだ、
水色の清楚な感じも漂うもの。


それが今、
恋人のタツヤの手で
脱がされようとしている。
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