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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第69章 最終章 闇のシナリオのヒロイン誕生への道
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声も押し殺して、
できるだけ動かないようにして、
マキちゃんに気づかれないように
していたのに、、、


「綾子はさ、
我慢してるつもりなんだろうけど、
喘ぎ声が漏れ聞こえてきちゃって、
もう、どうしようかって感じ。
すごい艶かしい声してるからさ」
「ご、ごめんなさい、、、」
「謝ることじゃないけど、
綾子がそんなにエッチになるなんて、
ギャップがすごくて、、、」


寮の同じ部屋で暮らすようになって
半年くらいになるだろうか。
学年は一つ上でも
同い年のマキは、綾子にとって
良き先輩で相談相手だった。


もちろんタツヤと付き合って
初体験してしまったことも
マキは知っている。
でも、まさか
オナニーしている声まで
聞かれてしまっているとは、、、


「タツヤさんと喧嘩した次の日からさ、
綾子、激しくなったのよね。
それまでもさ、
オナニーしてるのはさ、
たまにあったけど、
毎晩なんて、、、」


マキの言うとおりだった。
この一週間、毎晩、
自分を慰めてしまっていた。
タツヤに犯されそうになったのが
ショックだったけれど、
いざ会わないとなると、
逆に抱かれてしまいたくて仕方がなかった。


夜、寝ようと横になって
目を瞑ると、
あの夜の、乱暴にワンピースを剥いで
マングリ返しでせっくすしようとしてきた
タツヤの姿を思い出す。


あのまま、されてしまったら
どれほど気持ちよかっただろう。
恋人同士なのだから、
あのまま受け入れて仕舞えばよかった。
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