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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第69章 最終章 闇のシナリオのヒロイン誕生への道
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何しろ、
こっちは、女優でもない、
しがないスタッフの一人だ。
現場でもきっと、
くたびれたジャージ姿で
みっともない格好を晒しているはずだ。
でも、だからこそ、
妄想してしまうのだ。
乙女のような
シンデレラストーリー。
イケメンくんが選ぶのは
主演女優のカオルちゃんじゃなくって
汗水流して、
裏方に徹していた、、、アタシ、、、
、、、なんてね、、、
、、、ないない、、、
そんなの、、、ないから、、、
あ〜ちゃん、、
急に親友のカオルの声が聞こえてきて
打ち消した。
今夜もまた、
一人で彼を思いながら
慰めてしまうかもしれない。
綾子が、最近、毎晩のように
していた一人エッチが
マキにバレてしまっているにしても、
もはや止めることはできない。
マキちゃん、、、
ごめんね、、、
お願いだから、、、
耳を塞いでて、、、
綾子は、
イケメンくんにのぼせて
周りが見えなくなっていた。
ただ、まさか、
綾子が、恋人のタツヤではなく、
イケメンくんをオカズにしているなんて
マキも知るわけがないだろう。
「そんなに、
自分でするくらいだったら、
タツヤさんに会いに行けばいいのに。
たっちゃん、抱いて〜って」
「そぉねぇ、、、」
気の抜けたような返事をしてしまった。
、、、だって、、、
今、、、抱いて欲しいのは、、、
たっちゃんじゃないもん、、、
何しろ、
こっちは、女優でもない、
しがないスタッフの一人だ。
現場でもきっと、
くたびれたジャージ姿で
みっともない格好を晒しているはずだ。
でも、だからこそ、
妄想してしまうのだ。
乙女のような
シンデレラストーリー。
イケメンくんが選ぶのは
主演女優のカオルちゃんじゃなくって
汗水流して、
裏方に徹していた、、、アタシ、、、
、、、なんてね、、、
、、、ないない、、、
そんなの、、、ないから、、、
あ〜ちゃん、、
急に親友のカオルの声が聞こえてきて
打ち消した。
今夜もまた、
一人で彼を思いながら
慰めてしまうかもしれない。
綾子が、最近、毎晩のように
していた一人エッチが
マキにバレてしまっているにしても、
もはや止めることはできない。
マキちゃん、、、
ごめんね、、、
お願いだから、、、
耳を塞いでて、、、
綾子は、
イケメンくんにのぼせて
周りが見えなくなっていた。
ただ、まさか、
綾子が、恋人のタツヤではなく、
イケメンくんをオカズにしているなんて
マキも知るわけがないだろう。
「そんなに、
自分でするくらいだったら、
タツヤさんに会いに行けばいいのに。
たっちゃん、抱いて〜って」
「そぉねぇ、、、」
気の抜けたような返事をしてしまった。
、、、だって、、、
今、、、抱いて欲しいのは、、、
たっちゃんじゃないもん、、、