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第69章 最終章　闇のシナリオのヒロイン誕生への道

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「そんなポテンシャル、、、
ないわよ、、、」


そう返事をしながら、
綾子は、何か変化が
起きていることは
わかっていた。


「ほらぁ、
今だって、もう、
グッチョグチョだよ」
「それは、ルカが、、、」
「違うよ、綾子は
ここに、オトコが欲しくて
仕方がないんだよ」


蜜壺がかき回されて
溢れ出た愛液が
音を立てているのが
綾子にもわかっていた。


ルカの指も気持ちいけれど、
確かに、
オトコのたくましいものが欲しかった。


オトコはタツヤしか知らないしけれど、
あのイケメンくんは、
どんな感じなんだろう、、、
やっぱり違うのかな？
もっと他の男の人も知りたい、、、
そんな欲求が
頭をもたげてきているのも確かだった。


「ま、何が
あるかわかんないけどさ、
撮影、行ってみたら？
いろんなオトコと出会ってさ、
タツヤさんの方が良ければ
また戻ればいいんだよ」


ルカは、撮影に行くのを止めるのか
けしかけるのか、
どっちつかずで、
綾子の選択を、
もはや楽しんでいる感じだ。


「そうかな？
勝手すぎない？」
「いいんだよ、そんなの。
でも、綾子がどれだけ
男と付き合っても、
たまにさ、
ボクのところにこうやって
戻ってきてくれるんならさ」


ルカは、そういうと
手マンを続けながら、
綾子のカラダを
自分の方に向かせて
唇を重ねて、
綾子の口の中に舌を入れてきた。