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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第16章 ドキドキときめきスイートルーム2 初オーガズムは乳首イキ
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大きなものに包み込まれている幸福な瞬間
男に愛されている女としての歓びの瞬間
今までに感じたことのない体の奥からの火照り
綾子は間違いなく満ち足りていた。

セックスとは未だによくわかっていないけれど
こんな感情になれるのなら、
タツヤと付き合うことになってよかった。

「あなたからはしちゃダメよ、
焦らしながら、ゆっくりとね」
というミドリのアドバイスも合って、
ゆったりと受け止めることができていた。
焦らす何てテクニックはない。
タツヤの一つ一つの行為を丁寧に体に刻む。

お尻に当たるあの熱く硬い棒には、
さすがに手を伸ばせなかった。
でも、お尻の割れ目にぴったりとはまっているようで
それも嬉しかった。
、、、だって、あれ、、、きっと怖い、、

ミドリが健一の股間に跪いて、奉仕するように
しゃぶっていたのを思い出す。
あんなこと、できないよ、、
だから、今くらいの優しさでいてね、タツヤ先輩。

今や両手が後ろから回り、
綾子の胸をブラの上からゆさゆさと愛撫している。
乳首がそれに擦れる。
変な感じ。
さっきまであんなにくすぐったかったのに、、、
時々、微妙に乳首をつまもうかという
タツヤの指の動きもわかっていた。

「ぁぁあっ」
また小さな声が漏れた。
自分では意識して出しているわけではない。
自然と、こんな声になってしまっている。
もしかして、アタシ、、
これって、、感じてる、、ってこと?

知識もほとんどないから、自分の体に聞くしかない。
まだ、、大丈夫、、よね、、
自分でも思いもよらない言葉が出た。
「タツヤ先輩、もっと、触ってくれて大丈夫です」

タツヤだってこんなこと初めてだろう。
綾子を気遣って遠慮がちになっているに違いない。
ミドリが言うほどにはタツヤが豹変してしまいそうではない。

というか、カラダが欲していた。
ブラの上から触られるなんてもどかしかった。
直接、タツヤの手の温度を感じながら、
おっぱいに触って欲しかった。
乳首をつまんで欲しかった。

「ねえ、ブラ、外してください」
綾子はついにそんなお願いまでしてしまった。
「え、これ、、」
「後ろでホックになってるから、、わかります?」
「ここかな」
「そうです」

「はあ〜~っ」
ブラが外された瞬間、綾子は、大きく息を吸った。
ようやく圧迫から解放され自由を得た思いになっていた。
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