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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第69章 最終章 闇のシナリオのヒロイン誕生への道

84
もちろん、乱交に引き入れられ、
恋人でもない先輩に抱かれている
カオルの実情を知ったら
綾子も、羨ましいとなんか
思うはずはない。
実際、健一やヒロフミにとって
カオルは遊びで
カラダだけが目的だった。
おそらく新入生の中で一番の巨乳を
玩具のように弄べればそれで
よかったのだ。
本来の目的は綾子で、
そのための準備はすっかり整っていた。
まだ一人しか男を知らない綾子を、
囚え、調教し、
清楚な雰囲気を残したまま
セックスに狂わせるのを
楽しみにしていた。
健一も、カオルから、綾子が
恋人のタツヤの元へ
週末ごとに泊まりに行っていると
聞いて、
ほくそ笑んでいいた。
もしかしたら、
カオルが、自分の身の上を
少しは綾子に相談していたら、
状況は変わっていたかもしれない。
でもカオルにしてみても
同じ時期に入学してきて、
清楚な割にハツラツとしていて
男子から人気のある綾子を
ライバル視していたから、
相談ができるはずもなかった。
「やっぱ、主演女優って
タイヘンだわー」
その朝帰りから数日だった夜、
綾子は、寮のカオルの部屋で
二人で話しながら、
自分と差がついたのは
認識していた。
演技経験がない
カオルが何をタイヘンがって
いるのか。
綾子にはおかしく思えたけれど、
でも役を与えられなければ、
そんな苦労も生まれないのだ。
もちろん、乱交に引き入れられ、
恋人でもない先輩に抱かれている
カオルの実情を知ったら
綾子も、羨ましいとなんか
思うはずはない。
実際、健一やヒロフミにとって
カオルは遊びで
カラダだけが目的だった。
おそらく新入生の中で一番の巨乳を
玩具のように弄べればそれで
よかったのだ。
本来の目的は綾子で、
そのための準備はすっかり整っていた。
まだ一人しか男を知らない綾子を、
囚え、調教し、
清楚な雰囲気を残したまま
セックスに狂わせるのを
楽しみにしていた。
健一も、カオルから、綾子が
恋人のタツヤの元へ
週末ごとに泊まりに行っていると
聞いて、
ほくそ笑んでいいた。
もしかしたら、
カオルが、自分の身の上を
少しは綾子に相談していたら、
状況は変わっていたかもしれない。
でもカオルにしてみても
同じ時期に入学してきて、
清楚な割にハツラツとしていて
男子から人気のある綾子を
ライバル視していたから、
相談ができるはずもなかった。
「やっぱ、主演女優って
タイヘンだわー」
その朝帰りから数日だった夜、
綾子は、寮のカオルの部屋で
二人で話しながら、
自分と差がついたのは
認識していた。
演技経験がない
カオルが何をタイヘンがって
いるのか。
綾子にはおかしく思えたけれど、
でも役を与えられなければ、
そんな苦労も生まれないのだ。

