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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第70章 エピローグ クランク淫 主艶女優綾子




まさか自分の名前が出るとは、、、
でもイケメンくんに
そんなこと言われたら、、、


っていうか、2人とも、
アタシに聞かれちゃうの
わかってて、エッチなこと
するなんて、、、


「観客がいると思えば、
いいだろ、女優なんだから、、、
ほらぁ、
カオルちゃん、
いい声、聞かせてやりなよ」
「そんなぁ、
恥ずかしいよぉ、
ダメぇ、、、
感じちゃうからぁ、、、
ああん、、、
あーちゃん、、、聞かないでぇ」


、、、アタシ、、、
観客なんだ、、、
だったら、、、聞いてあげる、、、


音しか聞こえては
こなかったけれど、
初めて他人のエッチの声を聞く
綾子には、強烈で、
たまらなく刺激的だった。


その後に
聞こえてきたとんでもなく
淫らな様々な行為を
胸の奥にしまいこんで、
今日の撮影を迎えていた。


朝、イケメンくんに会った時、
顔を合わせられなかったけれど、
向こうから
「綾子ちゃん、おはよー
今日はよろしくねー」
なんて笑顔で話しかけられ、
夕べのエロい声とのギャップに、
ドキドキして、顔を赤らめて
しまった。


カオルちゃんも、
何もなかったみたいに
平気な顔してるし、、、
ホント、女優なんだから、、、



でも、その撮影は、健一がカオルに
ダメ出しをして
ストップしたままだった。
二人は隠せていると思っていても
やはり、恋人の健一には、
カオルの不貞がバレているかもしれない。


「どうなんだよ、
カオル。
もしかして、二人で何かあったのか?」
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