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女子大生綾子の淫らなポテンシャル
第70章 エピローグ クランク淫 主艶女優綾子
29
3人のケダモノの目的は、
この、真面目で純朴な、
疑うことなんか知らない綾子だった。
まだ、オトコをひとりしかしらない、
セックスの味を覚え始めばかりの綾子を
恋人から寝取り、
快楽の底へと堕とし、
被虐のヒロインとして服従させていく。
それが狙いなのだ。
そのために、
囮として偽の主演女優に
させていたカオルを
追い返すことも同時に進行していた。
今、イケメンくんが
綾子に甘い言葉を投げかけている
一方で、
林の向こうでは、
健一が、カオルに
自分で内緒でヒロフミと
一夜を明かしたことを
糾弾している真っ最中だった。
姿は見えないけれど
林の向こうから
微かにカオルの
泣き声が聞こえてくるけれど、
綾子は、イケメンくんの言葉に
興奮しすぎて、
聞こえてこないだろう。
イケメンくんは、そんな策略があるとは、
おくびにも出さずに、
平気で綾子が喜ぶような言葉を
投げかけて一気に
闇のシナリオに引き込んできた。
綾子が嬉しくない訳はない。
ただ、現実感は、
全くなかった。
「まさか、カオルちゃんが
ヒロとまでできてるとは
思わなかったなぁ。
この前、綾子ちゃんと
カオルちゃんが舞台見にてくれた時だって
後からヒロに誘われて合流する予定だったのにさ、
綾子ちゃんだって、
来る予定だったんだろ」
3人のケダモノの目的は、
この、真面目で純朴な、
疑うことなんか知らない綾子だった。
まだ、オトコをひとりしかしらない、
セックスの味を覚え始めばかりの綾子を
恋人から寝取り、
快楽の底へと堕とし、
被虐のヒロインとして服従させていく。
それが狙いなのだ。
そのために、
囮として偽の主演女優に
させていたカオルを
追い返すことも同時に進行していた。
今、イケメンくんが
綾子に甘い言葉を投げかけている
一方で、
林の向こうでは、
健一が、カオルに
自分で内緒でヒロフミと
一夜を明かしたことを
糾弾している真っ最中だった。
姿は見えないけれど
林の向こうから
微かにカオルの
泣き声が聞こえてくるけれど、
綾子は、イケメンくんの言葉に
興奮しすぎて、
聞こえてこないだろう。
イケメンくんは、そんな策略があるとは、
おくびにも出さずに、
平気で綾子が喜ぶような言葉を
投げかけて一気に
闇のシナリオに引き込んできた。
綾子が嬉しくない訳はない。
ただ、現実感は、
全くなかった。
「まさか、カオルちゃんが
ヒロとまでできてるとは
思わなかったなぁ。
この前、綾子ちゃんと
カオルちゃんが舞台見にてくれた時だって
後からヒロに誘われて合流する予定だったのにさ、
綾子ちゃんだって、
来る予定だったんだろ」